【男子 第1回戦】愛知産業大学工業 vs 徳島市立
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Dコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 第1回戦 | 主審 | 仲埜 弘幸 |
開催期日 | 2011(H23)年12月23日(金) | 副審 | 小川 裕之 |
開始時間/終了時間 | 17:20/18:53 |
ゲームレポート
愛知産業大学工業 ( 愛知県 ) |
92 | 17 | 1st | 12 | 63 | 徳島市立 ( 徳島県 ) |
16 | 2nd | 16 | ||||
36 | 3rd | 11 | ||||
23 | 4th | 24 |
第1ピリオド、両チームマンツーマンディフェンスの立ち上がり。愛産大工は、インサイドにボールを集め、攻撃を組み立てる。対する徳島市立は、ディフェンスでプレッシャーをかけ、相手のミスを誘うが、ファウルが多くリズムに乗れない。5分18秒、8-4とリードされたところで徳島市立タイムアウト。その後は、徳島市立#4生原のドライブが冴え、逆転に成功。しかし、愛産大工もインサイドの#18井澤にボールを集め加点する。17-12と愛産大工が再びリードして第1ピリオドを終える。
第2ピリオド、愛産大工は#17安藤の連続シュートでリズムを掴みはじめ、ディフェンスでも積極的にボールを奪い、速攻につなげて、6分17秒、27-16としたところで徳島市立2回目のタイムアウト。高さで劣る徳島市立だが、リバウンドを頑張り、攻撃でもドライブや#4の3Pシュートなどで粘りを見せ、33-28としたところで前半を折り返した。
後半、インサイドを生かしながらスペースをうまく使いリズムよく攻める愛産大工が徐々にリードを広げ、5分58秒、50-35の15点差とした。タイムアウトで立て直したい徳島市立だが、シュートが単発でミスも多く、58-37と差を広げられたところで2回目のタイムアウト。しかし、愛産大工の勢いは止まらない。3Pシュート、スティール、ブロックショットと主導権を握り、差を広げる。苦しい徳島市立は、ディフェンスを2-1-2のゾーンに変えて何とかリズムを掴もうとするものの、落ち着いてプレイする愛産大工に3Pシュートを決められ、69-39と大きく30点差をつけられた。
第4ピリオド、粘る徳島市立は、オールコートでプレッシャーをかけボールを奪いに行く。対する愛産大工は、メンバーを入れ替えながら応戦し、リズムは渡さない。最後まで諦めない徳島市立だったが、点差を縮めるには至らず、92-63でインサイドを軸に内外バランス良く攻撃した愛産大工が2回戦に駒を進めた。
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