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【男子 第1回戦】聖和学園 vs 西海学園

試合データ

開催場所東京体育館 Aコート コミッショナー 
試合区分男子 第1回戦 主審竹村 和敏
開催期日2011(H23)年12月23日(金) 副審斎藤 貴嗣
開始時間/終了時間17:20/18:53

ゲームレポート

聖和学園

( 宮城県 )

95 19 1st 26 78 西海学園

( 長崎県 )

33 2nd 22
20 3rd 15
23 4th 15

 第1ピリオド、両チームマンツーマンディフェンスでスタート。西海は#12藤田の1対1を中心に聖和のディフェンスを切り裂き、残り時間7分8対3とリードする。聖和はタイムアウト後、西海のシュートミスに乗じて得点を重ね2分には、16対15の1点差とする。しかし、西海は#11浜道の小気味いい1対1が立て続けにきまり、26対19とし、第1ピリオドを終える。 

 第2ピリオド、西海#4林田が2連続で3Pを決め34対24の10点差とする。6分37対26西海リードで聖和2回目のタイムアウトをとる。その後、聖和は#8蜂谷#9菊地が強烈な1対1で得点。3分には44対40と点差を縮める。2分聖和はディフェンスを2-1-2のゾーンに変化させペースをつかみ、46対45の1点差とする。残り1分聖和は#9の3P#12櫻井の速攻などで52対48と逆転に成功し前半を終わる。 

 第3ピリオド、聖和はディフェンスからの速攻で6分には59対53とリードを広げる。4分61対57の聖和リードで聖和がタイムアウトをとる。西海はディフェンスを2-1-2のゾーンに変え、ペースをつかもうとする。しかし、西海は粘り強いオフェンスでリードを広げ2分66対59とする。その後も聖和のペースで試合は進み72対63の聖和リードで第3ピリオドを終える。 

 第4ピリオド、どちらともいえないペースが続き、両チーム2分間ノーゴールとなる。ここで西海タイムアウトをとる。その後はお互い点の取り合いとなるも5分には聖和の速攻が立て続けに決まり、82対68とする。西海はたまらずタイムアウトを取る。タイムアウト後は、西海はディフェンスをマッチアップゾーンに変え相手にプレッシャーをかけるが、聖和は落ち着いてボールをキープし、ファールをもらう。フリースローも着実に決め、最後はベンチメンバー5人を変えるなど余裕を見せ、95対78で勝利した。

試合日程・結果

12月23日(金)

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12月27日(火)

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