日本代表候補選手コメント(第7次合宿)Part.2
<-php echo date("Y年m月d日",strtotime($news_info.post_date));?>
2009年6月2日
フィリピンクラブチームと初の本格的な試合を行った日本代表。練習試合を経て、手応えをどう感じたのかを、6/1に28歳の誕生日を迎えた朝山選手と、五十嵐選手にお話を伺いました。
■朝山正悟選手
[Q]先週、フィリピンクラブチームを相手に初の本格的な試合を行いましたが、ホッブスHCのバスケットに対する手応えを感じましたか?
朝山選手:そうですね。やることも明確化されているので、その中で自分のアピールできるところは普通にできたのではないかと思っています。
[Q]対戦相手となったフィリピンクラブチームはどんなチームでしたか?
朝山選手:うーん。ちょっと本戦に向けてと言う意味では不安が残る相手でしたが…。普段、対戦している相手とは違うタイプと戦えたという点では良かったと思います。
[Q]ホッブスHCの印象は?
朝山選手:非常にバスケットに熱くて、オンとオフがはっきりしているというか…。失礼なのですが、普段は「良い人」という感じなのですが、いざバスケットを始めると、(練習中、顔を真っ赤にして指導しているところなど)あのように熱い人なので、すごくメリハリのある方だと思います。
[Q]負け残りなどペナルティを与えるゲーム感覚な練習が多く、とても厳しく辛そうな反面、楽しそうにプレーしている印象があるのですが、実際はいかがでしょうか?
朝山選手:練習は結構ハードですよ。自分たちの中では良い雰囲気でできるように心がけている部分がそういう風に見えているのかもしれませんね。
[Q]特に朝山選手は練習中から声を出して、ムードメーカーのような役割だと感じていますが…。
朝山選手:一応、自分のキャラというか、こういう性格なので(笑)。自然体でやらせてもらっています。
[Q]ホッブスHCは「強く戦う姿勢」というのを求めていますが、合宿に参加しメンタル面の変化は感じられますか?
朝山選手:戦う姿勢を第一に置いているというのは、僕らにとっても多く学べるところでもあるし、いつも心がけないといけないことだと思っています。練習の中で常に僕も(強く戦う姿勢を)出していけるようにしていますし、またチームの中でもそういう意識を持って全員が取り組んでいけば、もっと強くなれると思っています。
[Q]日本代表のプライドやステータスをどのように感じていますか?
朝山選手:小さい頃からの夢であったり、それが目標に変わったり、日本の最高峰のところだと思っています。今、日本代表候補として練習ができているのはすごく幸せなことですし、誇りに思っています。
[Q]長期間に渡る合宿中ですが、気分転換にどんなことをしていますか?
朝山選手:基本的に夜は、折茂さんと(桜井)良太と(竹内)譲次と、ゲームをしたりですね。休みの日はみんなでご飯を食べに行ったり、買い物に行ったりもしています。なるべく切り替えられるように楽しんでます。
■五十嵐圭選手
[Q]先週、フィリピンクラブチームを相手に初の本格的な試合を行いましたが、ホッブスHCのバスケットに対する手応えを感じましたか?
五十嵐選手:そうですね。練習を重ねるにつれてヘッドコーチが求めるバスケットというのは理解はしてきていますが、まだまだコートの中でプレーできていないのが現状ですね。自分の持ち味であるスピードを、ヘッドコーチの考えと照らし合わせながら出すというのは難しいと感じながらやっています。ただ、そんなことを言っていても時間が無いので、一日一日を大切にして、その中で自分のプレーを出せるようにしていきたいです。
[Q]ホッブスHCの印象は?
五十嵐選手:外国人ヘッドコーチが世界バスケで日本を指揮したジェリコHC以来2人目なのですが、自分自身も新たな気持ちでこの代表合宿に臨んでいます。ホッブスHCはすごく情熱的な方で、練習に関しては厳しい部分もありますけど、プレーのひとつひとつに対して細かく指導してくれるヘッドコーチです。
[Q]負け残りなどペナルティを与えるゲーム感覚な練習が多く、とても厳しく辛そうな反面、楽しそうにプレーしている印象があるのですが、実際はいかがでしょうか?
五十嵐選手:ディフェンスの入り方や構え方だったり、基本的なことをすごく細かくやっているので、改めて基本の大事さを再確認しながらプレーしています。ゲーム形式での練習では「負けたくない」という気持ちはもちろんありますし、コートの中でうまく表現させてくれるような内容でもあるので、充実した練習ができていると思います。
[Q]ホッブスHCは「強く戦う姿勢」というのを求めていますが、合宿に参加しメンタル面の変化は感じられますか?
五十嵐選手:今まで以上にターンオーバーを嫌うヘッドコーチなので、僕自身のプレースタイルであるジャンプパスだったり、自分の体に染みついているプレーを変える部分が大変だなと感じています。ただ、ヘッドコーチが求めているバスケットに近づくためには、「強く戦う姿勢」をしっかり持たなければいけないと思っています。
[Q]確かにJBLシーズン中や合宿の最初の頃は、カットインでゴール下まで切れ込んでいるにも関わらず、ジャンプパスでトップにボールを戻すことが多かったですが、最終合宿では自らゴールを狙うシーンも多く見られ、「強く戦う姿勢」が感じられました。
五十嵐選手:そこら辺が慣れてきた部分ですね。しっかり抜け切れていたらシュートまで行く部分が徐々に出せるようになってきています。ジャンプパスを出さないことが大事なのですが、それにより自分のスピードがうまく出しきれていないということもあります。ヘッドコーチからは「自分のスピードをきちんとコントロールしてプレーしろ」と言われていますので、ジャンプパスをしないでもスピードを生かせるようにしていきたいです。
[Q]日本代表のプライドやステータスをどのように感じていますか?
五十嵐選手:やっぱりバスケットをやっている以上は、日本代表に入ることを目標にプレーしています。その中で、ここ何年かはずっと日本代表として日の丸をつけてプレーさせていただき、責任や重みを感じますし、結果を出さないといけないと思っています。しかしそれ以上に、やり甲斐をすごく感じています。日本代表に入ったからには、(バスケットをやっている)みんなの代表という意識を持って、東アジア選手権をまず勝ち抜いて、続くアジア選手権で世界選手権への切符を自分たちの手で取るという意識が強くなってきています。僕自身もずっと日本代表であり続けたいと思っています。
[Q]長期間に渡る合宿中ですが、気分転換にどんなことをしていますか?
五十嵐選手:休みの日には、家になるべく帰ってゆっくり休むようにしています。
五十嵐選手は、6/7(日)19:58〜「ジャンクスポーツ」(フジテレビ)、6/11(木)19:55〜田臥選手とともに「東京フレンドパークII」(TBS)へ出演しますので、こちらもお楽しみに!
■朝山正悟選手
[Q]先週、フィリピンクラブチームを相手に初の本格的な試合を行いましたが、ホッブスHCのバスケットに対する手応えを感じましたか?
朝山選手:そうですね。やることも明確化されているので、その中で自分のアピールできるところは普通にできたのではないかと思っています。
[Q]対戦相手となったフィリピンクラブチームはどんなチームでしたか?
朝山選手:うーん。ちょっと本戦に向けてと言う意味では不安が残る相手でしたが…。普段、対戦している相手とは違うタイプと戦えたという点では良かったと思います。
[Q]ホッブスHCの印象は?
朝山選手:非常にバスケットに熱くて、オンとオフがはっきりしているというか…。失礼なのですが、普段は「良い人」という感じなのですが、いざバスケットを始めると、(練習中、顔を真っ赤にして指導しているところなど)あのように熱い人なので、すごくメリハリのある方だと思います。
[Q]負け残りなどペナルティを与えるゲーム感覚な練習が多く、とても厳しく辛そうな反面、楽しそうにプレーしている印象があるのですが、実際はいかがでしょうか?
朝山選手:練習は結構ハードですよ。自分たちの中では良い雰囲気でできるように心がけている部分がそういう風に見えているのかもしれませんね。
[Q]特に朝山選手は練習中から声を出して、ムードメーカーのような役割だと感じていますが…。
朝山選手:一応、自分のキャラというか、こういう性格なので(笑)。自然体でやらせてもらっています。
[Q]ホッブスHCは「強く戦う姿勢」というのを求めていますが、合宿に参加しメンタル面の変化は感じられますか?
朝山選手:戦う姿勢を第一に置いているというのは、僕らにとっても多く学べるところでもあるし、いつも心がけないといけないことだと思っています。練習の中で常に僕も(強く戦う姿勢を)出していけるようにしていますし、またチームの中でもそういう意識を持って全員が取り組んでいけば、もっと強くなれると思っています。
[Q]日本代表のプライドやステータスをどのように感じていますか?
朝山選手:小さい頃からの夢であったり、それが目標に変わったり、日本の最高峰のところだと思っています。今、日本代表候補として練習ができているのはすごく幸せなことですし、誇りに思っています。
[Q]長期間に渡る合宿中ですが、気分転換にどんなことをしていますか?
朝山選手:基本的に夜は、折茂さんと(桜井)良太と(竹内)譲次と、ゲームをしたりですね。休みの日はみんなでご飯を食べに行ったり、買い物に行ったりもしています。なるべく切り替えられるように楽しんでます。
■五十嵐圭選手
[Q]先週、フィリピンクラブチームを相手に初の本格的な試合を行いましたが、ホッブスHCのバスケットに対する手応えを感じましたか?
五十嵐選手:そうですね。練習を重ねるにつれてヘッドコーチが求めるバスケットというのは理解はしてきていますが、まだまだコートの中でプレーできていないのが現状ですね。自分の持ち味であるスピードを、ヘッドコーチの考えと照らし合わせながら出すというのは難しいと感じながらやっています。ただ、そんなことを言っていても時間が無いので、一日一日を大切にして、その中で自分のプレーを出せるようにしていきたいです。
[Q]ホッブスHCの印象は?
五十嵐選手:外国人ヘッドコーチが世界バスケで日本を指揮したジェリコHC以来2人目なのですが、自分自身も新たな気持ちでこの代表合宿に臨んでいます。ホッブスHCはすごく情熱的な方で、練習に関しては厳しい部分もありますけど、プレーのひとつひとつに対して細かく指導してくれるヘッドコーチです。
[Q]負け残りなどペナルティを与えるゲーム感覚な練習が多く、とても厳しく辛そうな反面、楽しそうにプレーしている印象があるのですが、実際はいかがでしょうか?
五十嵐選手:ディフェンスの入り方や構え方だったり、基本的なことをすごく細かくやっているので、改めて基本の大事さを再確認しながらプレーしています。ゲーム形式での練習では「負けたくない」という気持ちはもちろんありますし、コートの中でうまく表現させてくれるような内容でもあるので、充実した練習ができていると思います。
[Q]ホッブスHCは「強く戦う姿勢」というのを求めていますが、合宿に参加しメンタル面の変化は感じられますか?
五十嵐選手:今まで以上にターンオーバーを嫌うヘッドコーチなので、僕自身のプレースタイルであるジャンプパスだったり、自分の体に染みついているプレーを変える部分が大変だなと感じています。ただ、ヘッドコーチが求めているバスケットに近づくためには、「強く戦う姿勢」をしっかり持たなければいけないと思っています。
[Q]確かにJBLシーズン中や合宿の最初の頃は、カットインでゴール下まで切れ込んでいるにも関わらず、ジャンプパスでトップにボールを戻すことが多かったですが、最終合宿では自らゴールを狙うシーンも多く見られ、「強く戦う姿勢」が感じられました。
五十嵐選手:そこら辺が慣れてきた部分ですね。しっかり抜け切れていたらシュートまで行く部分が徐々に出せるようになってきています。ジャンプパスを出さないことが大事なのですが、それにより自分のスピードがうまく出しきれていないということもあります。ヘッドコーチからは「自分のスピードをきちんとコントロールしてプレーしろ」と言われていますので、ジャンプパスをしないでもスピードを生かせるようにしていきたいです。
[Q]日本代表のプライドやステータスをどのように感じていますか?
五十嵐選手:やっぱりバスケットをやっている以上は、日本代表に入ることを目標にプレーしています。その中で、ここ何年かはずっと日本代表として日の丸をつけてプレーさせていただき、責任や重みを感じますし、結果を出さないといけないと思っています。しかしそれ以上に、やり甲斐をすごく感じています。日本代表に入ったからには、(バスケットをやっている)みんなの代表という意識を持って、東アジア選手権をまず勝ち抜いて、続くアジア選手権で世界選手権への切符を自分たちの手で取るという意識が強くなってきています。僕自身もずっと日本代表であり続けたいと思っています。
[Q]長期間に渡る合宿中ですが、気分転換にどんなことをしていますか?
五十嵐選手:休みの日には、家になるべく帰ってゆっくり休むようにしています。
五十嵐選手は、6/7(日)19:58〜「ジャンクスポーツ」(フジテレビ)、6/11(木)19:55〜田臥選手とともに「東京フレンドパークII」(TBS)へ出演しますので、こちらもお楽しみに!