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札幌山の手がまたも大学生破る大金星 大会2日目トピックス

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2011年1月3日

逆転のフリースローを決め、チームメイトと喜ぶ札幌山の手の長岡。

 第86回天皇杯・第77回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会(以下、オールジャパン2011)」は、本日からシードチームが登場。男子は青山学院大学(大学1位)が上位カテゴリーの豊田合成スコーピオンズ(JBL2-4)を破るなど、シードチームが順当勝ち。女子は高校生チームで唯一1回戦を突破した高校選手権1位の札幌山の手高校が、シードで大学2位の愛知学泉大学に挑戦。大接戦となったこの試合は、残り6秒でフリースローを2本決めて札幌山の手高校が逆転して大金星をあげ、快進撃を続けています。

 また、JBL2、W1リーグのチームに多くの大学やクラブチームが挑戦しましたが、挑戦及ばず順当な勝ち上がり。しかし、その中でも、東京体育館での最終ゲームは白鴎大学(大学6位)がビッグブルー東京(WJBL10位)を破り、3回戦進出を決めました。

 明日よりJBL、WJBLのチームが登場し、勝ち上がってきたチームとカテゴリーを越えた対戦が実現します。この試合を見られるのは天皇杯・皇后杯、年に1回だけ。

 男女3回戦は1月4日、1月5日、国立代々木競技場第一・第二体育館の各会場で4試合ずつ開催されます。回戦が上がり、ますます白熱する試合をぜひ会場にてご覧ください。
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