第2回FIBA ASIA U-16男子バスケットボール選手権大会 大会第1日目終了
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2011年10月19日
来年開催されるFIBA U-17世界選手権の2枚の切符を賭け、今大会に挑む男子U-16日本代表チーム
チーム一丸となって臨んだ、予選ラウンド第1戦vsサウジアラビアは、86-36で快勝!
大会オープニングゲーム、グループCに属する日本は、サウジアラビアと対戦。
現地時間の朝8時試合開始と、早朝から行われるゲームに備え、日本は大会前から早起きをし、コンディションを整えてきました。それが功を奏して、いい形でゲームへ入りました。
日本のスタートは、#4金子、#9白戸、#11宮本、#12馬場、#14杉浦。
立ち上がり、#9白戸の連続シュートで流れを掴むと、その後#12馬場、#7青木の3Pシュートが決まり、開始5分で5-16とリードする。一方のサウジアラビアは、果敢な攻めから日本のファウルを誘いフリースローを得るも、決めきれず苦しい展開。その後も日本ペースで試合が進み、43-17と大きくリードして前半終了。
後半に入っても、日本の勢いは止まらず、#5新川や#9白戸を中心に得点を重ねる。また守りでは、第3ピリオド残り1分半から第4ピリオド残り4分までの約7分半、相手を無得点に抑える。さらには、その間に17連続得点を挙げ、さらにリードを伸ばしていく。86-36、日本は全員出場で快勝し、白星発進となりました。
2次ラウンド進出へ向け、大事な初戦を50点差と大差をつけ制した日本。立ち上がりから自分たちのバスケットを展開し、日本ペースで試合を進めました。この波に乗り、予選ラウンドを全勝で、2次ラウンドへ進みたいところです。
また、開催地であるベトナム戦の試合前には、オープニングセレモニーが開催されました。今大会の参加チームが揃い、盛大に行われました。
大会第1日目、日本戦以外の試合結果は下記のとおりです。
[グループA]
マレーシア ● 37-71 ○ チャイニーズ・タイペイ
中国 ○ 64-27 ● インド
[グループB]
ウズベキスタン ● 21-108 ○ レバノン
韓国 ○ 73-70 ● イラク
[グループC]
イラン ● 0-20 ○ カタール
※没収試合
[グループD]
ベトナム ● 61-75 ○ インドネシア
日本の次戦の対戦相手であるイランは、昨日時点で会場に来ておらず、イランvsカタール戦は没収試合によりカタールの不戦勝となりました。
今後についてどうなるかはまだわかりませんが、日本の予選ラウンド第2戦は、10月19日(水)11:00(日本時間13:00)より予定がされています。
なお、大会公式サイト(英語)では、試合の経過を伝えるFIBA STATSにて速報配信をしています。
男子U-16日本代表チームへのご声援お願いいたします。