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日本代表

平成23年度男子日本代表チーム 第16次強化合宿(ドイツ遠征) 第3戦 vs Groningen Gasterra Flames

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2011年8月30日

第3戦は、オランダのチャンピオンチーム・Groningen Gasterra Flamesと対戦

第2ピリオドの点差が響き、58-72で黒星となった。今遠征はあと2試合。次こそ、勝利を目指す!

 ハヤブサジャパン 平成23年度バスケットボール男子日本代表チームは、8月20日(土)より第16次強化合宿(ドイツ遠征)を行っている。滞在8日目、オランダのチャンピオンチーム・Groningen Gasterra Flamesと対戦しました。


◇8月27日(土) 19:30~ 第3戦 vs Groningen Gasterra Flames

 日本 ● 58-72 ○ Groningen Gasterra Flames
 (16-20,10-22,16-13,16-17)

 第1ピリオド、日本はスタートから積極的なディフェンスを仕掛け、#10竹内(公)のシュート、#4松井の3Pシュートで幸先の良い滑り出しとなる。だが、GASTERRA FLAMESも内外バランスよくオフェンスを展開し、シュートを沈めていく。その後も一進一退の攻防が続き、16-20、日本4点ビハインドで終了。

 第2ピリオド、出だし、日本はディフェンスを粘るも、シュートに思いっきりさが欠け得点が止まってしまう。一方、GASTERRA FLAMESに力強いゴール下のシュート、確実な外角のシュートを決められ、徐々に点差が開いていく。日本はこのピリオドで10点しか奪えず、26-42、の16点ビハインドで、前半を折り返す。

 第3ピリオド、日本は挽回すべく、ハーフタイムでポイントの確認を行い、ゲームに入る。立ち上がり、日本#10竹内(公)、#15竹内(譲)のシュートが決まり、良いスタートを切ると、その後も集中力を切らすことなく、相手にプレッシャーをかけ続ける。終盤、相手の疲れが見え始め、得点が止まる。42-55、13点ビハインドで終了。

 第4ピリオド、日本は最後まで積極的なディフェンスを続け、相手に簡単なシュートを打たせない。さらにオフェンスでは、#15竹内(譲)の連続得点、#11網野の連続3Pシュートで食らいつく。しかし追い上げには至らず、第2ピリオドでの点差が響き、58-72で敗れた。

 今日の相手は、オランダチャンピオンということで、力強さと上手さのバランスがとれた、大変手ごわく強いチームであった。しかしながら、日本のディフェンスは十分に通用することが分かり、リバウンド争いにおいてもフィジカルな相手に互角の戦いが出来た。

 次戦は、8月30日(火)21:00(現地時間)より、FRAPORT SKYLINERSと対戦します。
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