ロンドンオリンピック出場へ向け、負けられない日韓戦
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2011年8月23日
昨年のアジア競技大会での韓国戦で自信をつけた#6間宮佑圭選手
本日誕生日の#6髙田真希選手は、攻守ともにチームの勝利に貢献中
過去を遡るとFIBA関連主催大会で最後に勝利したのは、アテネオリンピック出場を決めた“仙台の奇跡”と語り継がれる日本開催のオリンピック予選(2004年1月18日)以来となります。世界の扉を開く大会では、毎回、目の前に立ち塞がる宿敵です。
2009年に開催された東アジア競技大会。互いに若手で臨んだこの大会では、3位決定戦で対戦し、86-77で勝利。この試合で#12吉田亜沙美選手は14得点、10リバウンド、9アシストの大活躍。#5髙田真希選手も途中出場から13得点、#6間宮佑圭選手は7分間の出場ながら4得点2リバウンドと存在感を見せました。また、今回出場する韓国代表にもいる#8カン・アジョン選手、#9キム・ダンビ選手も出場しており、アジョン選手は23得点、ダンビ選手は7得点7リバウンドと活躍。
昨年のFIBA世界選手権直前、ただ一人、日本代表から落選した間宮選手。その後、11月に開催されたアジア選手権で日本代表デビューを果たし、迎えた準決勝・日韓戦。試合は78-93で敗れ、選手たちがうなだれる中、一人自信に満ちあふれた笑顔を見せたのが、18得点を挙げた間宮選手。ターニングポイントとなる試合になりました。
今日の試合を前にして、「韓国戦はタフなゲームになるとは思います。昨年のアジア競技大会時にハ・ウンジュ選手に対しての守り方などは少し感覚として掴めています。まずは落ち着いて、自分のプレイからゲームに入ることと、ディフェンスリバウンドから頑張ってチームをサポートしていきたいです」と意気込みを語りました。
開幕戦となった8月21日は#7三谷藍選手の誕生日と紹介しましたが、今日8月23日は髙田選手の誕生日。ここまで2試合、チーム1位となる合計29得点を挙げ、チームの勝利に貢献しています。
ディフェンスに対して、髙田選手は「なるべくファウルをしないようにしていますが、行ける時にはスティールを狙い、スティールを狙うディフェンスからリズムを作る自分のプレイを心掛け、遠慮することなく積極的にディフェンスしています」と語り、これまで攻守ともに活躍を見せています。
8月は多くの選手が誕生日を迎え、3日は#9久手堅笑美選手、18日は#8石川幸子選手と河上直子マネージャー、21日の三谷選手に続き、髙田選手で5人目です。8月生まれの選手たちの活躍に期待です。
ロンドンオリンピック出場を目指すハヤブサジャパンにとって、負けられない韓国戦。ぜひ会場にお越しいただき、ハヤブサジャパンを後押ししてください。
日韓戦の模様は、J SPORTSにて生中継され、「第24回FIBA ASIA女子バスケットボール選手権 長崎/大村大会 兼 2012年ロンドンオリンピックアジア地区予選」オフィシャルサイトでは試合速報(PLAY BY PLAY※英語表記のみ)をご覧いただけます。
当日券はすでに会場にて販売開始しています。
なお、明日以降の試合のチケットは、「チケットバスケット」にて好評発売中です。