ROAD TO LONDON ーオリンピックへの思いー Part.1
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2011年8月17日
第24回FIBA ASIA女子バスケットボール選手権 長崎/大村大会がシーハットおおむらにて8月21日(日)より開幕します。2012年ロンドンオリンピック予選を兼ねている今大会でのオリンピック出場枠はたった一つ。優勝するしかありません。
女子日本代表チームは2004年、“仙台の奇跡”と語り継がれる韓国戦に勝利し、アテネオリンピック出場を果たしました。しかし、その後の2008年北京オリンピックは世界最終予選まで行くも出場権を得られず、2大会振りの出場を目指します。
ハヤブサジャパン 女子日本代表チームに選ばれた12名のオリンピックに賭ける思いをご紹介します。
#4 名木 洋子(富士通 レッドウェーブ)
勝負強くシュートを決めてゲームの流れを変えたいー オリンピックへの思い
オリンピックは夢だと思っていた大会です。そのオリンピックを目指すことのできる日本代表メンバーに選ばれたことを光栄に思い、感謝しています。オリンピックのコートに立つために、自分にできることを精一杯やるだけです。
ー 長崎県民や大村市民へのメッセージ
シーハットおおむらでロンドンオリンピック出場を決められるように頑張ります。応援よろしくお願いします!
ー オリンピック予選への意気込み
アジア選手権ではロンドンオリンピックへの切符を獲るという強い気持ちで戦います。試合に出たら、勝負強くシュートを決めてゲームの流れを変える役割ができればと思っています。
#5 髙田 真希(デンソー アイリス)
1番を目指してやるしかないー オリンピックへの思い
スポーツ選手である以上、オリンピックに出たいという気持ちでいっぱいです。
ー 長崎県民や大村市民へのメッセージ
すごく熱烈な歓迎や温かい言葉をかけていただき、とてもうれしかったです。ロンドンオリンピック予選にも、ぜひ会場に足を運んでいただき、熱い応援をよろしくお願いします。
ー オリンピック予選への意気込み
チームのために自分ができることをしっかり行い、自信を持ってプレイしたいです。1番になるしかこの大会からオリンピックに出場できるチャンスはありません。1番を目指してやるしかないです。優勝目指して、一戦一戦頑張っていきます。
#6 間宮 佑圭(JXサンフラワーズ)
出生の地、長崎で熱く燃えます!ー オリンピックへの思い
オリンピックという4年に1度の大きな大会に出るチャンスとなる舞台に立てるだけで誇りに思います。
ー 長崎県民や大村市民へのメッセージ
長崎の方々の温かさを一番に感じました。パワーが溢れていて、この地でオリンピック予選ができることをうれしく感じます。熱い応援、よろしくお願いします!私も出生の地、長崎で熱く燃えます!!
ー オリンピック予選への意気込み
大会までの一日一日を大切に、そして大会が始まったら一戦一戦を大切に、出生の地である長崎で必ずオリンピックへの切符を勝ち取りたいです。中国にも、韓国にも勝つというよりも負けたくないという気持ちがあります。プライドを持って、チームの中での自分の役割を明確にしながら、大神選手、三谷選手にひっついていきます。センター陣は若手が多いので、どんどん下の世代から盛り上げていけるように、そして本番では年齢など関係無くチーム一丸となって戦えるように頑張ります。
#7 三谷 藍(富士通 レッドウェーブ)
オリンピックに出場してバスケットの知名度をもっともっと上げたいー オリンピックへの思い
アスリートとして、オリンピックは一度は立ってみたい最高の舞台です。そして、オリンピック出場によって、バスケットの知名度をもっともっと上げたいです。
ー 長崎県民や大村市民へのメッセージ
8月21日から始まるロンドンオリンピック予選では、みなさんの熱い声援を待っています!みんなで日本を盛り上げていきましょう!!応援よろしくお願いします。
ー オリンピック予選への意気込み
年齢的にもオリンピックに行ける最後のチャンスだと思っています。残り少ない日数ですが、一日一日を大切にして、必ずオリンピックへの出場権を獲得します。オリンピック出場権は1枠しかないことは逆に分かりやすいですし、私自身まだアジアで優勝したことがありませんので、優勝したいという思いは強いです。必ず優勝して、オリンピックの切符を手にしたいです。サッカー女子日本代表も同じ球技であり、団体競技であり、強いと言われていた国々に勝っていった姿はすごい感動しました。なでしこジャパンに続き、ハヤブサジャパンも頑張ります!