平成23年度女子日本代表チーム 第8次強化合宿開始
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2011年8月14日
たくさんの報道陣が集まった東京での最後の公開練習
国際親善試合では3Pシュートにこだわりすぎたと反省するも、気持ちは本大会へ切り替えている木村恵理子選手
最終合宿では「フォーメーションや日本代表としてやるべきことの確認、対戦相手にアジャストする練習、そしてディフェンスを中心とした勝ち方を徹底する」と語る中川文一ヘッドコーチ。
カナダ代表と対戦した国際親善試合では、控え選手が出場した時間帯にリズムが悪くなりました。そのことについて久手堅 笑美選手は、「正直言って緊張していました。あの国際親善試合があって本当に良かったと思います。本番では冷静に対応します」とカナダ戦での心境を語りました。
3試合で8本と少なかった3Pシュートに対しては、「なぜ入らないのだろう…と、すごく考えていました。別にタッチが悪いわけでもなく、逆に練習中のシューティングが良かっただけに余計に入れなくてはいけないと思い、3Pシュートにこだわりすぎていました。もう少しインサイドにつないでいくことで、自分のリズムも生まれてくると思います。本番に決められれば良いと気持ちは切り替えています」と言う木村恵理子選手。
国際親善試合での状況を石川幸子選手は、「みんな良いプレイヤーですので、どこのチームが相手でもかなわないことはないと思っています。個々が自信を持ってプレイすれば、絶対にうまく回ると思います」と、選手たちにも同じように伝えていくと語っていました。
最終調整に向けて大神雄子選手は、「バスケットの質を上げることが大切です。それとともにフィジカルの強さの必要性を感じているので、残り1週間ですが合宿の最初はいつも通りに自分を限界まで追い込み、コンディションを作って行きます。その後、長崎入りしてからしっかり体調を整え、自分がやってきたことを信じていれば自然と体も動いてくれると思いますので、心配はしていません」と、本番に向けて順調にきていることを多く集まった報道陣にアピールしました。
ハヤブサジャパン女子日本代表チームは8月16日(火)より決戦の舞台となる長崎へ入り、さらなる調整を続け、8月21日(日)に初戦のレバノン戦を迎えます。
ハヤブサジャパン女子日本代表チームがロンドンオリンピック出場権獲得するためにも、たくさんのご声援をよろしくお願いします。
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