第9回FIBA U-19女子世界選手権大会 5-8位決定戦 vsカナダ
<-php echo date("Y年m月d日",strtotime($news_info.post_date));?>
2011年7月31日
第9回FIBA U-19女子バスケットボール世界選手権大会、大会も終盤へ差し掛かり、昨日準々決勝でオーストラリアに敗れた日本は、5-8位決定戦へと進んだ。対戦の相手は、今大会前のブラジル遠征、また今大会2次ラウンド(グループE)と2度当たっている。いずれもカナダの高さに苦しめられ、前回は60-68の8点差で敗れた。リベンジに強い気持ちを持って臨んだ一戦。
第1ピリオド、立ち上がり、カナダは#5のドライブシュートで先制。だが、日本もすぐに速攻を出し入れ返す。その後は両チームともに譲らず、点の入れあいが続く。カナダが先制する形で試合が進み、カナダ#13がシュートを決め6-14となったところで日本のタイムアウト。タイム後、日本は#6本川のドライブ、#13高田の得点で追い上げを見せるが、カナダも#4のドライブ、#12のミドルシュート、#13のローポストでのシュートが決まり、残り2分で10-20と日本を寄せつけない。17-27、日本10点ビハインドで終了。
第2ピリオド、日本はこのピリオド、#4瀬崎、(シャープ)5薬師寺、#13高田、#14内野、#15町田でスタートする。日本は#15町田、#6本川がフリースローを1本ずつ決めるのみと苦しい時間帯となる。また、カナダの#9と#13に次々とシュートを決められ、点差が開く。残り6分24秒、19-36と大きく点差を広げられたところで日本のタイムアウト。タイムアウト後、#15町田を起点に得点を重ね、立て直しを図るが、カナダも#13を中心に攻め立てる。28-47、カナダに大きくリードされ後半へ。
第3ピリオド、後半の日本のスタートは#6本川、#11大濱、#12桂、#13高田、#15町田。出だし、両チームともにミスで入るが、日本はリバウンドから早い展開で攻める。するとカナダは、#9と#13が立て続けに得点する。残り5分、日本は#12桂が合わせのプレイで加点するも、なかなか思うように得点が伸びず、我慢の時間帯となる。終盤、カナダ(シャープ)7と#4が3Pシュートを決め加点してくるのに対し、日本は#13高田が奮闘する。39-61と22点ビハインドで最終ピリオドへ。
第4ピリオド、日本のスタート#4瀬崎、#9打越、#13高田、#14内野、#15町田。開始早々、カナダは#9がシュートを決めると、日本も粘り強いディフェンスから#9打越が得点する。その後は激しいディフェンスから相手のミスを誘い、オフェンスでは#13高田の連続3Pシュートや#15町田の果敢なドライブでじわじわと追い上げる。猛攻撃を見せる日本は、残り5分、#13高田が3Pシュート、#9打越のシュートで54-65と差を1ケタにする。9点差まで詰められたカナダは、#14や#12のシュートで引き離そうとするが、日本の勢いは止まらず、#13高田がこのピリオド4本目となる3Pシュートを決める。終盤、日本は粘り強いディフェンスから#15町田の連続得点、終了間際には#4瀬崎が3Pシュートを決めるもタイムアップ。71-77、最後まで着実に得点したカナダに惜敗した。
明日の大会最終日、日本は31日(日)11:15(日本時間8月1日0:15)より、ロシアとの7位決定戦に挑みます。
第1ピリオド、立ち上がり、カナダは#5のドライブシュートで先制。だが、日本もすぐに速攻を出し入れ返す。その後は両チームともに譲らず、点の入れあいが続く。カナダが先制する形で試合が進み、カナダ#13がシュートを決め6-14となったところで日本のタイムアウト。タイム後、日本は#6本川のドライブ、#13高田の得点で追い上げを見せるが、カナダも#4のドライブ、#12のミドルシュート、#13のローポストでのシュートが決まり、残り2分で10-20と日本を寄せつけない。17-27、日本10点ビハインドで終了。
第2ピリオド、日本はこのピリオド、#4瀬崎、(シャープ)5薬師寺、#13高田、#14内野、#15町田でスタートする。日本は#15町田、#6本川がフリースローを1本ずつ決めるのみと苦しい時間帯となる。また、カナダの#9と#13に次々とシュートを決められ、点差が開く。残り6分24秒、19-36と大きく点差を広げられたところで日本のタイムアウト。タイムアウト後、#15町田を起点に得点を重ね、立て直しを図るが、カナダも#13を中心に攻め立てる。28-47、カナダに大きくリードされ後半へ。
第3ピリオド、後半の日本のスタートは#6本川、#11大濱、#12桂、#13高田、#15町田。出だし、両チームともにミスで入るが、日本はリバウンドから早い展開で攻める。するとカナダは、#9と#13が立て続けに得点する。残り5分、日本は#12桂が合わせのプレイで加点するも、なかなか思うように得点が伸びず、我慢の時間帯となる。終盤、カナダ(シャープ)7と#4が3Pシュートを決め加点してくるのに対し、日本は#13高田が奮闘する。39-61と22点ビハインドで最終ピリオドへ。
第4ピリオド、日本のスタート#4瀬崎、#9打越、#13高田、#14内野、#15町田。開始早々、カナダは#9がシュートを決めると、日本も粘り強いディフェンスから#9打越が得点する。その後は激しいディフェンスから相手のミスを誘い、オフェンスでは#13高田の連続3Pシュートや#15町田の果敢なドライブでじわじわと追い上げる。猛攻撃を見せる日本は、残り5分、#13高田が3Pシュート、#9打越のシュートで54-65と差を1ケタにする。9点差まで詰められたカナダは、#14や#12のシュートで引き離そうとするが、日本の勢いは止まらず、#13高田がこのピリオド4本目となる3Pシュートを決める。終盤、日本は粘り強いディフェンスから#15町田の連続得点、終了間際には#4瀬崎が3Pシュートを決めるもタイムアップ。71-77、最後まで着実に得点したカナダに惜敗した。
明日の大会最終日、日本は31日(日)11:15(日本時間8月1日0:15)より、ロシアとの7位決定戦に挑みます。