平成23年度男子日本代表チーム 第10次強化合宿報告
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2011年6月29日
国際親善試合2011直前合宿として、第10次強化合宿を実施した
大会へ向け意気込みを語った、日本代表チーム最年長の折茂選手
トーマス・ウィスマンヘッドコーチは、「先日行われた東アジア選手権大会では、中国戦(準決勝)から韓国戦(決勝)の前半までは良いゲームができたのですが、後半は疲れてしまい日本らしさを持続させることができませんでした。今はタフなゲーム続く中でも体力を持続できるように、コンディショニングの向上に取り組んでいます。また、自分たちのスタイルをもう一度確認しています」と、東アジア選手権大会を振り返りながら今合宿での目的をこう語りました。
さらに、国際親善試合で対戦するエス オリバー バスケッツ ヴュルツブルグについて、ウィスマンヘッドコーチは、「ジョン・パトリックヘッドコーチは日本でのコーチ経験があり、日本のこともよく分かっていますので、日本代表にとっても強化につながる良い試合になると思っています。今シーズンからヘッドコーチに就任したばかりですが、今回来日するメンバーはこれまでパトリックヘッドコーチの元でプレイした経験を持つ選手ばかりであり、コーチのシステムを分かっているメンバーです。各試合を通して成長し、FIBA ASIA選手権大会へ向けてチームとして一歩でも前に進む大会にしたいです」と話してくれました。
国際親善試合へ向け、折茂武彦選手(北海道バスケットボールクラブ)は、「僕自身も日本代表としてファンの皆さんの前で試合するのは久しぶりになります。今できることを一生懸命プレイしたいです。日本代表は今年で最後だと思っていますので、応援してくれるファンの皆さんのためにも頑張ります」とメッセージをいただきました。
3日間の合宿を終えた男子日本代表チームは、国際親善試合第1戦の開催地である岡山へと移動しました。岡山大会(6月30日@桃太郎アリーナ)、袋井/掛川/磐田大会 in エコパ(7月2日@エコパアリーナ)、東京大会(7月3日@国立代々木競技場第二体育館)の各会場で行いますので、是非会場まで足を運んでください。