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東日本大震災復興支援活動 千葉県旭市立飯岡小学校訪問報告

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2011年6月22日

千葉県旭市立飯岡小学校に訪問し、5・6年生を対象にバスケットボールの授業を行いました

ボールを使いながら、熱心に取り組む児童の様子

 財団法人日本バスケットボール協会は、東日本大震災被災地復興支援活動として、2011(H23)年6月21日(火)、トヨタ自動車アルバルク(JBL)の木下博光部長、齋藤拓也マネージャー、小野龍猛選手、二ノ宮康平選手にご協力いただき、千葉県旭市立飯岡小学校を訪問しました。また、5・6年生の体育授業をお借りして、バスケットボールの指導を行ってきました。

 今回訪問した旭市飯岡は千葉県の最東北端に位置しており、3月11日の東日本大震災にて津波の被害を大きく受け、沿岸部では建物が全壊し更地になっている場所も見られました。実際に飯岡小学校は、100m手前まで津波が引き寄せ、震災当時は避難所となり約600名が避難しました。現在、授業は再開していますが、多くの児童が被災しています。

 5時間目に6年生、6時間目に5年生を対象に行った授業では、トヨタ自動車アルバルクの木下部長、齋藤マネージャーを筆頭に、小野選手、二ノ宮選手が見本を見せながら児童と混じり、「ボールハンドリング」「コーディネーションドリブル」「シュート」といった様々なバスケットボール指導をしていただきました。普段、あまりバスケxトボールを行う機会がない児童の皆さんでしたが、トップアスリートの選手たちとふれ合いを楽しみながら、熱心に取り組んでいました。

 授業の最後には、代表の児童から「トップの選手たちにご指導いただきバスケットボールの楽しさを知ることができました。知り合いや友人などで被災した人もいますが、みんなで一生懸命頑張ります。今日は本当にありがとうございました」というお礼のお言葉と熱いメッセージをいただき、つらい思いをしながらも、明るく元気に授業に取り組む児童のみなさんの姿を見て、逆に元気や勇気をもらいました。

 今後も東日本大震災の復興のために、バスケットボールファミリー一丸となって支援活動を積極的に取り組んでまいります。
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