第3回FIBA U-17男子バスケットボール世界選手権大会 アメリカが3大会連続3回目の優勝で閉幕
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2014年8月18日
世界を経験して成長が期待される男子U-17 日本チーム
平均得点・総得点で大会ランキング1位となった#14八村塁選手
日本は、13位決定戦をエジプトと対戦、途中最大21点差を付けられるも、第4ピリオド、ゾーンプレスから猛追し残り3分で53-58と5点差まで詰め寄ります。しかし、そこからファールやターンオーバーが続き、いっぽうエジプトはフリースローを確実に決め、最後は53-68で敗戦となりました。この結果により、日本は14位でこの大会を終了。勝利は1つにとどまりましたが、世界強豪チームとの対戦に、ひとつの勝利への渇望と喜び、一試合ずつレベルアップする技術やチームワークなど、多くを経験し吸収してきた男子U-17日本代表チームの選手たちは、更に大きくなって今後の日本を引っ張っていくような選手となると思います。
男子U-17日本代表チームは、8月18日(月)夕方、日本に帰国します。
■第3回FIBA U-17男子バスケットボール世界選手権大会 最終順位
優 勝 アメリカ (7勝0敗)※3大会連続3回目
第2位 オーストラリア (5勝2敗)
第3位 セルビア (6勝1敗)
第4位 スペイン (3勝4敗)
第5位 プエルトリコ (6勝1敗)
第6位 カナダ (4勝3敗)
第7位 中国 (3勝4敗)
第8位 フランス (3勝4敗)
第9位 イタリア (5勝2敗)
第10位 アルゼンチン (4勝3敗)
第11位 アンゴラ (3勝4敗)
第12位 ギリシャ (3勝4敗)
第13位 エジプト (2勝5敗)
第14位 日本 (1勝6敗)
第15位 フィリピン (1勝6敗)
第16位 アラブ首長国連邦 (0勝7敗)
■個人記録
#14 八村塁選手
平均得点ランキング1位 平均得点22.6点
総合得点ランキング1位 総得点158点
9日間で7試合を行った第3回FIBA U-17男子バスケットボール世界選手権大会期間中は、たくさんの方のご理解とご声援いただきまして、ありがとうございました。
次は8月19日(火)よりカタール・ドーハで行われる 第23回FIBA ASIA U-18男子バスケットボール選手権大会(2014(H26)年8月19日(火)~8月28日(木))に、男子U-18男子日本代表チームが出場します。この大会の上位3チームに、2015年に開催される「第12回FIBA U-19男子バスケットボール世界選手権大会」の出場権が与えられます。男子U-18男子日本代表チームにも引き続き、ご声援のほど、よろしくお願いいたします。