第25回FIBA ASIA女子バスケットボール選手権大会(兼 第17回FIBA女子世界選手権大会 アジア地区予選) 第4日目 ハヤブサジャパンの第4戦・インドは18:00(日本時間)ティップオフ
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2013年10月30日
FIBA ASIA 選手権を熟知する#13大神 雄子キャプテンの調子は上昇中
マークされながらも15点を決め、44分16秒出場した#8宮元 美智子選手
これまでの2日間、現地時間20:00からの試合が続き、午前中もしっかりと練習をしていた中での延長戦は、主力選手たちの体力も少なからず消耗しています。韓国戦では#13大神選手、#8宮元美智子選手、#10渡嘉敷 来夢選手は40分を越えるプレイタイムでコートを走り回っていました。本日対戦するインドは現在3連敗中であり、アジア4強の中国、韓国、チャイニーズ・タイペイには、それぞれ30点差以上の大差で敗れています。昨日の中国戦は97-36と61点差をつけて中国が勝利。どんな相手でも自分たちのバスケットを貫いて、勝利を目指すことこそが日本のスタイルです。特に今日の試合は、疲れている主力選手たちをしっかりと休ませるためにも、ベンチメンバーの活躍に期待が高まるとともに、総力戦となる決勝トーナメントへ向けてチームとして成長していかなければなりません。
今大会、まだまだめぼしいスタッツを残せていない大神選手。しかし、「予選リーグを通じて、少しずつコンディションを上げているところです。その中でも、もう少し勝負どころのシュートなどは決めきりたいという反省はあります。でも、どこでやるべきことがあるかということはハッキリしていますし、もう一度チーム全員でそのことを意識させながら、自分の役割として声を出して元気良く戦っていきます」と話しており、この大会を熟知するベテランに心配は無用でした。
連日、日本ベンチの裏側のスタンド席には多くの方が応援に駆けつけていただき、この連勝をサポートしていただいています。その声援に合わせて、タイの現地の方々も一緒になって応援していただき、昨日の接戦をものにすることができました。さらなる過酷な戦いが続きます。より一層のご声援をよろしくお願いいたします。
本日のインド戦の模様は、CS放送「フジテレビNEXT」にて録画放送(21:00~23:40)となります。試合経過をリアルタイムで見られるLIVE STATSは大会公式サイトでご覧いただけます。