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第25回FIBA ASIA女子バスケットボール選手権大会(兼 第17回FIBA女子世界選手権大会 アジア地区予選) 本日開幕!ハヤブサジャパンの初戦vsカザフスタンは16:00(日本時間)ティップオフ

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2013年10月27日

ハヤブサジャパンは日の丸を胸にアジア優勝を目指す

大会前日には全チーム参加のオフィシャルディナー開催

 本日、「第25回FIBA ASIA女子バスケットボール選手権大会 (兼 第17回FIBA女子バスケットボール世界選手権大会 アジア地区予選)」が開幕しました。ハヤブサジャパン 女子日本代表チームは既に開催地であるタイ・バンコクで最終調整を行い、万全の体制で初戦に向かいます。

 大会前日もプレイの確認をする練習を行い、夜には出場国全チームが揃ってオフィシャルディナーが行われました。会の中で、各チームステージ上で出し物をすることとなり、日本は大神 雄子キャプテンが先導を切り、選手全員で三三七拍子を行うなど、日本独特な出し物で会場を盛り上げました。
 その後、チームミーティングを行い、いよいよ始まる大会へ向けて気を引き締め直しました。

 初戦の相手は、中国の186.7cmに引けを取らない平均身長186.3cmのカザフスタンが相手。日本の177.4cmより約10cm高く、2mの選手を擁する長身揃い。しかし、レベルIIから昇格したばかりであり、日本のディフェンスからブレイクを出して機動力でかき回せば、問題ない相手でもあります。見たことがない相手との初戦というのが不安ではありますが、これまで通り、相手よりも自分たちのバスケットを貫くことが重要です。高さで劣るならば、その分平面のスピードで相手を凌駕し、初戦突破を狙います。

 「FIBA ASIA 選手権は全チーム総当たりのリーグ戦を行って順位を決め、そこから準決勝、決勝が行われる8日間で7試合。一つひとつの試合が大事であり、コンディションやモチベーションをしっかり保っていかなければいけません。短い時間でも日本に流れがきた時にはディフェンスからブレイクを出し、勢いに乗る場面を作ることが必要です」と、経験豊富な大神 雄子キャプテンは過酷なこの大会の戦い方を指南しました。

 アテネオリンピック出場を決めた2004年仙台大会以来、FIBA ASIA 選手権では決勝の舞台に立っていない女子日本代表チーム。しかし今年の目標は「アジアの頂点」に立つことです。アジア4強の中国、韓国、チャイニーズ・タイペイが揃うであろう準決勝をしっかりクリアし、決勝の舞台に立たねばなりません。そのためにも予選ラウンドを上位で終えて優位に立ちたいところです。

 開幕戦のカザフスタン戦は、14:00(日本時間16:00)よりティップオフ。この試合の模様は、CS放送「フジテレビNEXT」にて21:20(日本時間)より録画放送となります。また、大会公式サイトでは、PLAY BY PLAYにて試合経過をご覧いただけます。
 いよいよアジアNo.1を賭けた戦いが始まります。日本からもぜひご声援をよろしくお願いいたします。
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