第6回東アジア競技大会 バスケットボール競技が本日開幕。女子日本代表チームは初戦をグアムと対戦し、108-26で圧勝
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2013年10月9日
「走れ!」とチームを勢いづけた#12吉田 亜沙美選手
#13大神 雄子選手とともに、チームハイとなる15点を挙げた#5元山 夏菜選手
世界的に見れば、日本は身長が低いチームです。しかしグアムは、日本の平均身長177.4cmより10cmほど低い平均165.4cm。頭ひとつ違うほど身長差がある日本が、立ち上がりから相手に得点を許さない一方的な展開を見せ、前半を終わって61-11と50点差の大量リードをつけました。全員が出場し108-26と圧勝し、開幕戦は白星スタートを切りました。
試合後の記者会見にて内海 知秀ヘッドコーチは、「これまで合宿してきた成果を試し、これから迎えるFIBA ASIA選手権で優勝する目標を達成するためにもこの東アジア競技大会をひとつの力にしていきたい」とコメント。キャプテンの大神 雄子選手は、「レベルの差があっても、ウォームアップからみんなで声を出し、自分たちのバスケットをひとつひとつの試合で出していくことが大事」と話しています。さらに大神選手は、大差で勝ったこの試合の中でも、「流れを持っていかれる時間帯があったり、イージーショットやリバウンドのミスが少し目立ってしまいました」と課題点を挙げ、しっかり対処してチームをレベルアップできるよう今後につなげていきます。次戦は1日休息日を挟んで、10月11日(金)11:00(日本時間12:00)よりホンコン・チャイナと対戦します。
本日この後、20:00(日本時間21:00)より、男子日本代表チームがホンコン・チャイナとの初戦を迎えます。予選ラウンドは中国を含めた3チームで争われるため、準決勝へ進むためにも負けられない一戦。今日もすでに練習を終え、試合に備えています。チームの約束である「言い訳はしないこと」を遂行するためにも全力で力を発揮し、勝利を奪いにいきます。引き続き、ご声援よろしくお願いいたします。