平成23年度女子U-16日本代表チーム 第1次強化合宿報告
<-php echo date("Y年m月d日",strtotime($news_info.post_date));?>
2011年5月12日
新たにメンバーを加え始動した、女子U-16日本代表チーム
10月のFIBA ASIA選手権大会へ向け、今回はチームの約束事の理解を促した
今年1月に実施したオーストラリア遠征に参加したメンバーに加えて、早生まれの高校2年生の中から有望な選手を招集して行われたこの合宿について、林 慎一郎ヘッドコーチ(福井県立足羽高校)は、「進学や新学期を迎えて環境が変わったこの時期、まずはモチベーションを上げるための合宿となりました。高校生は毎年インターハイ予選やインターハイで一皮むけるのですが、その前に自覚を持ってもらわないといけません」とこう話す通り、時折大きな声で檄(げき)が飛ぶ場面もありました。
10月のFIBA ASIA選手権で争われる世界への切符はたった2枚。日本がその切符をつかみ取るためにも、「オールコートで動きまわなければ勝てない、そのためには走らないといけない、シュート力ももちろん基本的なディフェンスやリバウンドを頑張らないといけない」と林ヘッドコーチは言い、女子日本代表の強化ポイントを踏まえ、チームの約束事の理解を促しました。