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日本代表

平成23年度女子日本代表チーム 長崎/大村合宿報告 最終日

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2011年4月21日

クリニックに参加した子どもたちは代表選手から直接指導を受けました。

大神選手を中心にふれあいイベントでは、プラカードで日の丸を作り、被災地へエールを送りました。

◆合宿最終日(4月17日)
 最終日は地元のこどもたちとふれあうイベントを開催しました。9時30分からはクリニックを実施。今回のクリニックのコーチは日本代表の選手たち。集まった地元ミニバスチーム5、6年生を17グループに分け、日本代表候補選手一人が1グループを担当して直接指導を行いました。

 準備運動からハンドリング、シュートの大項目を時間を区切り、項目ごとのメニューの組み立てから指導、実演も全て選手が担当。高校生の長岡選手や年少の渡嘉敷選手も例外ではありません。男の子のグループに丁寧に指導していきますが、少しメニューに詰まると…傍らには他のグループとは一線を画し、熱血指導で人一倍汗をかき、声を枯らす大神キャプテンの姿が。大神キャプテンのスパルタ? メニューを取り組んだりしながら手取り足取りの指導が続きました。クリニック途中には大神選手の妙技や長岡選手のお手本レイアップシュート、トムアシスタントコーチと渡嘉敷選手の豪快なダンクも飛び出し、集まった小学生やギャラリーからは歓声が上がりました。(なお、ミニバスケットのゴール高さは2メートル60センチです。)

 クリニック終了後はふれあいイベントで日本代表チームを改めてご紹介いただき、大村市立三城小学校千代田美咲さんから歓迎のお言葉をいただきました。その後トークショーやプレゼント抽選会を行い、地元長崎/大村の方々とのふれあいの場を楽しみました。

 長崎/大村滞在中は盛大な歓迎とおもてなし、そして激励のお言葉をいただきました。また、風光明媚でのどかな風景と、皿うどんや茂木びわなどの地元の味を楽しみ、今後の活動への活力となりました。長崎/大村の地でロンドンオリンピック出場を決められるよう、5月から本格的に始まる強化活動に励んで行きます。

 なお、長崎/大村合宿の様子はモバイルサイトのフォトギャラリーでご覧いただけます。(有料会員登録が必要)

<長崎/大村合宿>
日程:2011(H23)年4月15日(金)~4月17日(日)
会場:長崎県大村市、長崎市


<第1次強化合宿>
日程:2011 (H23)年5月6日(金)~5月13日(金)
会場:味の素ナショナルトレーニングセンター
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