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【第4回FIBA ASIAカップ特集】 ハヤブサジャパン 全選手コメント

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2012年9月14日

 アジアのライバル国が東京に集結し、いよいよ9月14日(金)より大田区総合体育館にて、2012年男子バスケアジアNo.1決定戦「第4回 FIBA ASIA カップ」が開幕。


 新生ハヤブサジャパン 平成24年度バスケットボール男子日本代表チームの見どころは、ディフェンスで相手を阻止して、その勢いでスピード感溢れるオフェンスは迫力があります。どのポジションからも積極的にゴールを狙うのも、このチームの特徴であり、#10 竹内 公輔 選手、#7 ショーン・ヒンクリー選手は相手ディフェンスに臆することなくダンクを決めます。観客を魅了するシーンを多く見せ、そして何よりも勝って一緒に喜びを分かち合えるよう、全力を尽くします。


 「第4回 FIBA ASIA カップ」へ向けて、ハヤブサジャパン全選手の意気込みをご紹介します。モバイルサイト会員限定「一問一答」には、さらなるインタビューが掲載されています。合わせてお楽しみください。

#4 古川 孝敏 選手 (アイシンシーホース) SG/190cm/90㎏

 大会に出て経験を積むことも大事ですが、やるからには頂点を目指すという目標を立てています。自分たちの力がどこまで通用するかはまだ分かりません。チームとしてはやっぱり上を目指して、ひとつになって、ファンの皆さんに感動をしてもらえるような試合を心がけたいです。若いチームですので、アグレッシブに諦めない姿勢は見せていきたいです。僕自身がそういうプレイを心がけていますので、全力で戦いその上で結果を求めていきたいです。また、個人としては最大のアピールする場でもあり、今後にもつながると思いますので、積極的に得点に絡んでいきます。マークが厳しくなれば、周りを活かせるようになりますので、目で見ても、スタッツで見ても、しっかりと結果を残したいという欲はあります。良い結果につながるようにしたいです。

#5 田中 大貴 選手 (東海大学 3年) SG/191cm/88㎏

 ジョーンズカップで8試合を行い、最初のチャイニーズ・タイペイ戦は相手にもっていかれましたが、それ以外は負けた試合も戦えていましたし、初めて海外のチームと対戦して手応えも感じています。FIBA ASIAカップは勝負にこだわらないといけない大会ですので、しっかりディフェンスをして、日本らしい早い展開を出して、優勝を目指します。

#6 比江島 慎 選手 (青山学院大学 4年) G/190cm/87㎏

 ジョーンズカップは初選出だったので、相手もデータがなかったと思います。途中出場で流れを変えるプレイを心がけながら、ミスを恐れずに思いっきりプレイしてチームに貢献したいです。逆に勢いづかせるプレイをしたいです。目標は優勝です。オリンピックに行くための新しい第1歩だと思いますので、若手らしく、ジョーンズカップ最終戦のレバノン戦のようなディフェンス良く戦えた試合ができれば結果はつながってくると思います。逆にレバノン戦のような試合をしないと厳しくなってきますので、しっかりディフェンスから流れをつかんで優勝を目指します。

#7 ショーン・ヒンクリー 選手 (トヨタ自動車アルバルク) PF/200cm/95㎏

 これまで日本ではあまりプレイする姿を見せることができませんでした。自分がどういうプレイをする選手かを見てもらいたいですし、エネルギッシュなプレイや、オフェンスリバウンド、ダンクなど自分の持ち味をお見せしたいです。僕にとってFIBA ASIAカップは、これまでのバスケ人生の中で一番大きな大会になりますので、しっかり準備して持てる力を全部出したいです。そして勝利という結果を出していきたいです。

#8 太田 敦也 選手 (浜松・東三河フェニックス) C/206cm/110㎏

 大会に出るからには一番上を目指しています。個人としては1試合でも、1分でも多くコートに立ち、勝利に貢献したいですし、得点にも絡んでいきたいです。ファンの方に盛り上げてもらって、僕らをもっと勢いづけていただきたいですし、そう思ってもられるようなプレイを見せていかなければいけないです。しっかり勝って、来年のアジア選手権につなげられるように、順位でも、選手たちのプレイでも上を目指して戦います。

#9 栗原 貴宏 選手 (東芝ブレイブサンダース) SF/192cm/82㎏

 ジョーンズカップ最終戦のレバノン戦では、みんながバランス良く点を獲ることができ、相手の起点を抑えることができました。試合前のミーティングで、抑えるべき点とやられてもしょうがない点を指示され、それをしっかり選手たちが実行できたから、良い試合ができたと思います。交代で出てくる選手も、それぞれが役割を果たし、勝ちにつながった試合でした。FIBA ASIAカップでも、その試合のようなプレイができるようにしたいです。自分の仕事はディフェンスですので、まずはディフェンスからしっかりと役割を果たすことができれば、そこからオフェンスでも良い形を作れると思っています。まずはディフェンスから、チームに流れをもってこれるように頑張ります。

#10 竹内 公輔 選手 (トヨタ自動車アルバルク) PF/206cm/98㎏

 6月から合宿中はずっと走ることをやって来ました。サイズがない分、リバウンドを獲るので精一杯な部分もありますが、そこから走ってきれいに速攻が決まったり、流れに乗ってる時は良いバスケットが出来ていますので、そういうプレイを多く見せたいと思っています。目標はもちろんホームなので優勝を狙います。ジョーンズカップで戦ってみても、このチームでも全く戦えなかったわけではないと実感しています。僕ら経験ある選手たちがしっかりプレイすれば、若い選手たちもついてきてくれるはずですので、桜木選手、桜井選手とともにチームを引っ張って優勝を目指します。

#11 桜井 良太 選手 (レバンガ北海道) PG/194cm/85㎏

 日本開催はうれしいですし、テンションが上がります。だから良い成績を残したいですし、何よりもファンの皆さんにこのメンバーが認められるようにしたいです。ジョーンズカップでは、優勝したフィリピンやヨルダン、レバノン、最後は点差が開きましたがイラン戦も含めて、手応えの感じる試合ができました。前回大会(スタンコビッチカップ)と同じ2位は、最低限クリアしたいです。簡単ではありませんが、そこを目標にしていきます。予選ラウンド初戦のカタール戦から気合いを入れて臨み、毎試合安定感あるゲームをして、とにかく決勝まで行きたいです。

#12 桜木 ジェイアール 選手 (アイシンシーホース) CF/203cm/105㎏

 日本代表に選ばれたこと自体が光栄ですし、日本の代表として自分ができることに対してベストを尽くすだけです。今大会を勝つために招集したとヘッドコーチに言っていただいてることは、良い意味でプレッシャーになります。勝つためにも全力でプレイしますし、そのハードワークを求められていると思っています。しっかり頑張って、勝利に貢献したいです。

#13 渡邉 裕規選手 (パナソニックトライアンズ) PG/180cm/74㎏

 若いので、勢いがあるチームと言うことばかりが突出してしまっています。もちろんその部分を期待して若い選手で編成されており、一番失ってはいけないところでもあります。かといってロスターを見れば、ベテラン選手もいますので、試合の中で流れをしっかり作って、本当に勝つバスケットを目指します。ファンの皆さんが見たいのは、日本代表が勝つところだと思います。何が何でも、内容が悪くても、1点でも良いから多く点を獲って勝つところをお見せしたいです。日本のファンの皆さんの前でやる以上、5位だったとか、成長できたなど、そんなことは誰も期待していないはずです。勝ちに行きます。

#14 金丸 晃輔 選手 (パナソニックトライアンズ) SG/193cm/78㎏

 国際試合を経験できることが、今年度はもうFIBA ASIAカップしかありません。この大会をいかに大事にして、もっと自分たちを向上するための収穫を見つけて、所属チームに持ち帰って、来年の本番へ向けてさらに克服できるようにしていかなければいけません。他の国に比べて日本は高さがない分、ディフェンスをアグレッシブに行い、そこから速攻を出すのがこのチームが目指すスタイルです。ディフェンスで粘って走って勝つしか、海外のチームを倒す術はありませんし、その部分を見ていただきたいです。自分が疲れても次の選手がいますので、体力を出し惜しみすることなく、コートに立ったら最初から最後まで全力で頑張ります。もちろん日本開催ですので、優勝を目標にしています。

#15 永吉 佑也選手 (青山学院大学 3年) C/199cm/110㎏

 竹内 譲次選手や橋本選手、張本選手も含めた3人の出られない気持ちは、僕も最後に招集されるまでは味わっていましたし、痛いほど分かります。彼らのためにも恥ずかしいプレイはできませんし、ベンチにいてもしっかり声を出すなどできることを精一杯やります。どれだけプレイタイムがあるかは分かりませんが、日本代表に選ばれた以上はコートに立ったら自分のできる仕事を果たしたいです。チームの目標であるベスト4以上を目指してしっかりと戦っていきます。

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