第22回FIBA ASIA U-18男子選手権大会 2次ラウンド第1戦 vs中国 現地レポート
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2012年8月21日
「第22回 FIBA ASIA U-18男子バスケットボール選手権大会」は、大会4日目。予選ラウンドグループBを3位で通過した日本は、予選ラウンドの結果が持ち越される2次ラウンドで少し不利なスタートとなりました。その第1戦、高さで勝る中国と対戦。
試合前のロッカールームでは、高さも幅もある中国に対し、ペイントの中のディフェンスの仕方を確認し、オフェンスについては3Pシュートを50本打つことを要求しました。日本のスタートは、#4渡邊、#5森、#8大崎、#9寺園、#14馬場。
立ち上がり、日本は、中国の205cmの#13DAIと、215cmの#14WANGでインサイドを攻められ、開始4分で0-17と出遅れます。しかし#5森がペリメーターからドライブインを仕掛けてファウルをもらい、フリースローを2本決めて初得点を挙げると、続けて#13杉浦、#8大崎が3Pシュートと続き、リズムを取り戻す。しかし第1ピリオドを終えて、10-29と大きく離された日本。第1ピリオドを終了して、佐藤ヘッドコーチは、高さとあたりの強さに気後れしている選手たちに、体を張って勇気を出してプレイすることを要求して送り出した。第2ピリオド、3-2ゾーンに変えた日本は、#9寺園、#4渡邊、#14馬場が果敢にドライブで切れ込んで得点し、残り3分9秒には32-48と追い上げる。だが再び中国は#15ZHOU、#11BAIが着実に加点し、引き離しにかかり、36-64と日本が28点ビハインドで折り返す。
後半、追い上げたい日本は、オールコートからゾーンで相手にプレッシャーをかけ、反撃のチャンスを伺います。しかし中国の勢いは止まらず、インサイドで攻められ、点差は広がっていく。最後まであきらめず粘りを見せた日本ではあったが、大きく広がった点差を埋めるには至らず、73-138で敗れました。
ゲーム後、今日の試合内容を検証し、次のインド戦に向けてチームの調整を行いました。
次戦、あとがなくなった日本は、8月21日(火)20:00(現地時間)グループA3位のインドと2次ラウンド(グループE)第2戦を対戦します。
なお、大会公式サイト(英語)では、試合の経過を伝えるFIBA STATSにて速報配信をしています。
男子U-18日本代表チームへのご声援お願いいたします。
試合前のロッカールームでは、高さも幅もある中国に対し、ペイントの中のディフェンスの仕方を確認し、オフェンスについては3Pシュートを50本打つことを要求しました。日本のスタートは、#4渡邊、#5森、#8大崎、#9寺園、#14馬場。
立ち上がり、日本は、中国の205cmの#13DAIと、215cmの#14WANGでインサイドを攻められ、開始4分で0-17と出遅れます。しかし#5森がペリメーターからドライブインを仕掛けてファウルをもらい、フリースローを2本決めて初得点を挙げると、続けて#13杉浦、#8大崎が3Pシュートと続き、リズムを取り戻す。しかし第1ピリオドを終えて、10-29と大きく離された日本。第1ピリオドを終了して、佐藤ヘッドコーチは、高さとあたりの強さに気後れしている選手たちに、体を張って勇気を出してプレイすることを要求して送り出した。第2ピリオド、3-2ゾーンに変えた日本は、#9寺園、#4渡邊、#14馬場が果敢にドライブで切れ込んで得点し、残り3分9秒には32-48と追い上げる。だが再び中国は#15ZHOU、#11BAIが着実に加点し、引き離しにかかり、36-64と日本が28点ビハインドで折り返す。
後半、追い上げたい日本は、オールコートからゾーンで相手にプレッシャーをかけ、反撃のチャンスを伺います。しかし中国の勢いは止まらず、インサイドで攻められ、点差は広がっていく。最後まであきらめず粘りを見せた日本ではあったが、大きく広がった点差を埋めるには至らず、73-138で敗れました。
ゲーム後、今日の試合内容を検証し、次のインド戦に向けてチームの調整を行いました。
次戦、あとがなくなった日本は、8月21日(火)20:00(現地時間)グループA3位のインドと2次ラウンド(グループE)第2戦を対戦します。
なお、大会公式サイト(英語)では、試合の経過を伝えるFIBA STATSにて速報配信をしています。
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