平成22年度 全国コーチクリニック【北信越会場】開催報告
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2011年3月9日
杉浦裕司氏「若水中の練習ではコートラインは気にしない。プレイをやめない、ボールを追い続けることが大事」
トーマス・ウィスマン氏「ゴール下でファウルをもらって満足してはいけない。3点プレイを決められる選手を育成してほしい」
クリニック第1部では、今年度全国中学校大会女子優勝の名古屋市立若水中学校の杉浦裕司氏が、子どもたちの感じる力を引き出すドリルのやり方やオフェンスでのスペースの作り方や使い方などを指導者の立場・視点から紹介し、また、第2部ではトーマス・ウィスマン男子日本代表ヘッドコーチが、今の日本が課題としているゴール下のフィニッシュ、リバウンドの技術とディフェンスのファンダメンタルを細かく丁寧に指導しました。
今回も北海道から沖縄県までおよそ320名の受講者に参加していただきました。お集まりいただいた受講者の皆さん、また開催にあたってご協力いただいた地元関係者・スタッフの皆さん、ありがとうございました。
今年度のJBA主催のコーチクリニックは全て終了しましたが、これからも日本のバスケットボール指導者の資質と指導力の向上につながる、指導者養成事業を展開していきたいと思っております。今後とも皆様のご理解・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。