最終戦となる第3戦 東京大会は、19:00 TIP OFF!!
<-php echo date("Y年m月d日",strtotime($news_info.post_date));?>
2012年5月22日
思い切り良く4本の3Pシュートを決めた川原選手
チーム全員で戦うハヤブサジャパン
第2戦では、矢野選手の5本に次ぐ4本の3Pシュートで13点を決めた川原 麻耶選手は、「これまでは自分のタイミングで思い切って打つことができていませんでした。打てるチャンスは全部打ってこようと思って臨んだら、シュートが入りました」と話しました。髙田真希選手もまた、「攻め気を持ってゴールに向かうことが大事であり、第1戦に比べて試合の出だしでは良くなっていたので、これを1試合を通じてできるようにしたいです」と、やはり気持ちの部分が大切と話しています。
すでに日本屈指の技術や体格の持ち主が集まっているのが日本代表チーム。その才能を結集し、効果的に発揮させるのがコーチ陣の仕事。そして選手たちは、日の丸のプライドと日本のバスケットボールファミリーや国民の期待を背負いながら、戦う気持ちを込めて試合に向かっています。この2試合、たくさんの方が会場へ足を運んでいただき、選手たちを後押ししてくれています。髙田選手は、「たくさんの人に見てもらえることは自分たちのモチベーションにもなりますし、応援してもらってることを実感しました。ファンの皆さんの気持ちも一緒に世界最終予選へ向かって、ロンドンオリンピック出場を目指します」と話すとおり、声援と期待を力に変えています。
3連勝を目指すハヤブサジャパンに対し、スロバキア代表#15ヴィニュハロヴァー選手も、「80点を獲られてしまうと女子バスケではなかなか勝てないのが現状です。ディフェンスを修正して最終戦に臨み、1勝をもぎ取りたいです」とコメント。最終戦に賭ける思いはスロバキア代表も同じです。
本日の試合が日本のファンの皆様の前で行われるロンドンオリンピック世界最終予選前のラストゲームです。また、ネット生中継無料配信されます。会場で、ネットで、最終戦をお見逃し無く!
当日券は16時30分より発売開始となり、17時開場。17時35分より会場入口付近では、大神雄子選手、渡嘉敷来夢選手によるチャリティー握手・サイン会が行われますので、こちらもぜひご参加ください。また、「東日本大震災」被災地復興支援募金活動へのご協力もお願いいたします。