女子 第3回戦日本航空 JALラビッツ vs 拓殖大学
試合データ
開催場所 | 国立代々木競技場第二体育館 Y2コート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 第3回戦 | 主審 | 富田 陽子 |
開催期日 | 2011(H23)年01月05日(水) | 副審 | 高橋 伸次、久米 克弥 |
開始時間/終了時間 | 12:00/13:22 |
ゲームレポート
日本航空 JALラビッツ ( WJBL6位 ) |
78 | 19 | 1st | 7 | 63 | 拓殖大学 ( 大学1位 ) |
24 | 2nd | 13 | ||||
19 | 3rd | 26 | ||||
16 | 4th | 17 |
大学1位の拓殖大対WJBL6位の日本航空JALラビッツの一戦。日本航空はトランジションバスケットを展開し、スティールからの速攻で得点を量産し、試合を優位に進める。対する拓殖大は、日本航空の堅固なディフェンスに苦しめられ、ターンオーバーが目立ち、前半終了時43-20と圧倒される。第3ピリオド、拓殖大が速攻で10点差まで詰めるも、要所で日本航空に得点を許し、追い上げもそこまで。日本航空が78-63で逃げ切り、ベスト8へと駒を進めた。
第1ピリオド、日本航空は速攻から#11矢代、#34出岐の活躍で好スタートを切る。対する拓殖大は#5川上が奮闘するも、日本航空の堅守にタフショットを強いられ、主導権を握られてしまう。その隙に日本航空が得点を積み重ね、19-7と日本航空が2桁リードを得て第1ピリオド終了。
第2ピリオド、立て直しを図りたい拓殖大だが、日本航空の激しいディフェンスの前にミスが目立ち、点差を縮めることができない。日本航空は早いパス回しから相手のディフェンスを翻弄し、#0春日、#11矢代のインサイドプレイでリードを広げて、43-20で前半終了。
第3ピリオド、拓殖大が猛追を見せる。拓殖大はオールコートプレスでボールを奪い、速攻を繰り出し、残り4分で20点以上あった点差を10とする。しかし、日本航空は単発ながらも要所で#5山田、#8岩村が外角シュートを沈め、流れを渡さない。終盤、日本航空が4連続得点でリードを保ち、62-46で最終ピリオドへ。
第4ピリオド、拓殖大はオールコートプレスで相手のミスを誘い、#8奥里の3Pシュートなどで追撃するも、二桁の点差が重くのしかかり、逆転には至らず。対する日本航空は苦しみながらも内外からの得点で逃げ切り、78-63で勝利した。
第1ピリオド、日本航空は速攻から#11矢代、#34出岐の活躍で好スタートを切る。対する拓殖大は#5川上が奮闘するも、日本航空の堅守にタフショットを強いられ、主導権を握られてしまう。その隙に日本航空が得点を積み重ね、19-7と日本航空が2桁リードを得て第1ピリオド終了。
第2ピリオド、立て直しを図りたい拓殖大だが、日本航空の激しいディフェンスの前にミスが目立ち、点差を縮めることができない。日本航空は早いパス回しから相手のディフェンスを翻弄し、#0春日、#11矢代のインサイドプレイでリードを広げて、43-20で前半終了。
第3ピリオド、拓殖大が猛追を見せる。拓殖大はオールコートプレスでボールを奪い、速攻を繰り出し、残り4分で20点以上あった点差を10とする。しかし、日本航空は単発ながらも要所で#5山田、#8岩村が外角シュートを沈め、流れを渡さない。終盤、日本航空が4連続得点でリードを保ち、62-46で最終ピリオドへ。
第4ピリオド、拓殖大はオールコートプレスで相手のミスを誘い、#8奥里の3Pシュートなどで追撃するも、二桁の点差が重くのしかかり、逆転には至らず。対する日本航空は苦しみながらも内外からの得点で逃げ切り、78-63で勝利した。