【女子 準々決勝】桜花学園 vs 明星学園
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Bコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 準々決勝 | 主審 | 中獄 希美子 |
開催期日 | 2013(H25)年12月26日(木) | 副審 | 甲斐 清 |
開始時間/終了時間 | 11:30/13:12 |
ゲームレポート
桜花学園 ( 高校総体1位 ) |
69 | 25 | 1st | 16 | 58 | 明星学園 ( 開催地 ) |
13 | 2nd | 14 | ||||
17 | 3rd | 4 | ||||
14 | 4th | 24 |
第1ピリオド
桜花ボールで試合開始。明星はマッチアップのゾーンディフェンス、桜花はオールコートマンツーマンでスタート。桜花は#4山田、#7井澗のジャンプシュートで加点していく。対する明星は#7王のポストプレイで対抗するも、得点が伸びず残り7分11-2で桜花リード。ここで明星が前半1回目のタイムアウト。落ち着きを取り戻した明星は#7、#17小畑、#10出澤がジャンプシュートを立て続けに決め始める。さらに明星#15中田が鋭いドライブを決め15-10と点差を5点にする。桜花は明星のディフェンスに攻めあぐみ、なかなか得点を伸ばすことが出来ない。25-16桜花のリードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド
開始早々、明星#12加藤の3Pが決まり明星はいい出だしを切る。明星はマッチアップのゾーンとマンツーマンを組み合わせたチェンジングディフェンスで桜花を苦しめる。明星はスクリーンプレイを使ったオフェンスを展開し、#17、#12がジャンプシュートを沈め、少しずつ点差を縮めていく。桜花はインサイドにボールを集め#5馬瓜がゴール下で踏ん張るもなかなか思う様に攻めることが出来ない。明星は#12と#8川野のピックプレイが決まり、残り3分で32-27と5点差まで詰め寄る。桜花は#9森田や#15加藤のジャンプシュートでなんとか得点するも38-30と明星が点差を縮めて後半へ。
第3ピリオド
桜花#4がジャンプシュートを決めると、続いて#5がオフェンスリバウンドをねじ込む。さらに桜花はディフェンスのプレッシャーを強め、明星は思う様に攻めることが出来ない。明星はセットプレイでなんとか得点しようと試みるが、桜花の厳しいディフェンスを崩せず、5分間ノーゴールと苦しい展開となる。残り3分、桜花#15のバスケットカウントが決まり46-32となり、ここで明星がたまらずタイムアウト。流れを取り戻したい明星だが、桜花がその流れを渡さない。明星#7が4つ目のファウルとなり、桜花はインサイドにボールを集め加点していく。第3ピリオド終了間際、桜花#5が再びオフェンスリバウンドをねじ込み55-34と桜花が点差を21点に広げ、最終ピリオドへ。
第4ピリオド
桜花のディフェンスのプレッシャーが激しくなり、明星は思う様に攻めることが出来ない。桜花は#14上田がバスケットカウント、さらにスティールから速攻を決め、60-34とし、点差を広げていく。対する明星は#17が果敢に攻め込み奮闘する。残り4分、明星が後半2回目のタイムアウト。その後、明星は#6鈴木の1on1、#15のオフェンスリバウンドで必死に追いかけ、残り3分で64-48と点差が16点となり、ここで明星が後半3回目のタイムアウト。明星#7のポストプレイ、さらにフリースローも決め、残り1分で65-53と点差を12点にする。さらに#17の3Pなどで必死の追い上げを図る明星だが、惜しくも届かずタイムアップ。69-58で桜花が準決勝へ駒を進めた。女王桜花を最後まで苦しめた明星のディフェンスは見事であった。
桜花ボールで試合開始。明星はマッチアップのゾーンディフェンス、桜花はオールコートマンツーマンでスタート。桜花は#4山田、#7井澗のジャンプシュートで加点していく。対する明星は#7王のポストプレイで対抗するも、得点が伸びず残り7分11-2で桜花リード。ここで明星が前半1回目のタイムアウト。落ち着きを取り戻した明星は#7、#17小畑、#10出澤がジャンプシュートを立て続けに決め始める。さらに明星#15中田が鋭いドライブを決め15-10と点差を5点にする。桜花は明星のディフェンスに攻めあぐみ、なかなか得点を伸ばすことが出来ない。25-16桜花のリードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド
開始早々、明星#12加藤の3Pが決まり明星はいい出だしを切る。明星はマッチアップのゾーンとマンツーマンを組み合わせたチェンジングディフェンスで桜花を苦しめる。明星はスクリーンプレイを使ったオフェンスを展開し、#17、#12がジャンプシュートを沈め、少しずつ点差を縮めていく。桜花はインサイドにボールを集め#5馬瓜がゴール下で踏ん張るもなかなか思う様に攻めることが出来ない。明星は#12と#8川野のピックプレイが決まり、残り3分で32-27と5点差まで詰め寄る。桜花は#9森田や#15加藤のジャンプシュートでなんとか得点するも38-30と明星が点差を縮めて後半へ。
第3ピリオド
桜花#4がジャンプシュートを決めると、続いて#5がオフェンスリバウンドをねじ込む。さらに桜花はディフェンスのプレッシャーを強め、明星は思う様に攻めることが出来ない。明星はセットプレイでなんとか得点しようと試みるが、桜花の厳しいディフェンスを崩せず、5分間ノーゴールと苦しい展開となる。残り3分、桜花#15のバスケットカウントが決まり46-32となり、ここで明星がたまらずタイムアウト。流れを取り戻したい明星だが、桜花がその流れを渡さない。明星#7が4つ目のファウルとなり、桜花はインサイドにボールを集め加点していく。第3ピリオド終了間際、桜花#5が再びオフェンスリバウンドをねじ込み55-34と桜花が点差を21点に広げ、最終ピリオドへ。
第4ピリオド
桜花のディフェンスのプレッシャーが激しくなり、明星は思う様に攻めることが出来ない。桜花は#14上田がバスケットカウント、さらにスティールから速攻を決め、60-34とし、点差を広げていく。対する明星は#17が果敢に攻め込み奮闘する。残り4分、明星が後半2回目のタイムアウト。その後、明星は#6鈴木の1on1、#15のオフェンスリバウンドで必死に追いかけ、残り3分で64-48と点差が16点となり、ここで明星が後半3回目のタイムアウト。明星#7のポストプレイ、さらにフリースローも決め、残り1分で65-53と点差を12点にする。さらに#17の3Pなどで必死の追い上げを図る明星だが、惜しくも届かずタイムアップ。69-58で桜花が準決勝へ駒を進めた。女王桜花を最後まで苦しめた明星のディフェンスは見事であった。
- オフィシャルライターが大会会場から毎日配信 「ウインターカップ 現地レポート」
- 応援特設サイトで選手を応援しよう!! 「応援.com 」
- ウインターカップ全校&全選手を網羅! 「出場校紹介」