【女子 第3回戦】常葉学園 vs 富士学苑
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Dコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 第3回戦 | 主審 | 山崎 人志 |
開催期日 | 2013(H25)年12月25日(水) | 副審 | 武藤 陽子 |
開始時間/終了時間 | 10:30/11:58 |
ゲームレポート
常葉学園 ( 静岡県 ) |
69 | 9 | 1st | 19 | 59 | 富士学苑 ( 山梨県 ) |
25 | 2nd | 10 | ||||
23 | 3rd | 12 | ||||
12 | 4th | 18 |
両チーム共にマンツーマンディフェンスでスタートする。堅い守りから、思うように得点できない両チームの立ち上がりだが、富士学苑は、#4小林の3P、#7横山の1on1などで得点していき、ゲームの主導権を握る。対する常葉学園は、#4根本、#12篠宮を中心にアウトサイドからシュートを試みるが、決まらず苦しい展開。富士学は常葉の厳しいディフェンスに対しても慌てず、速攻やカッティングで良い形を作り攻撃する。富士学は、#6白須、#7のジャンプシュートや#8三浦のドライブで加点し、8-19富士学リードで第1ピリオドを終了する。
第2ピリオドに入っても、富士学のペースは変わらず、#11高橋のジャンプシュートや#7のドライブで点を伸ばしていく。常葉はディフェンスをさらに厳しくし、富士学にプレッシャーをかけると、富士学はパスミスを連続してしまう。しかし、それが得点につながらず、常葉はなかなかリズムをつかめない。富士学は、そこで落ち着きたいところだが、ターンオーバーを続けてしまい、オフェンスリバウンドをしつこく頑張る常葉が徐々に点差を詰めてくる。常葉はオフェンスのリズムがようやく良くなり、#12の速攻、#4のアシストから#6西澤が得点をし、28-27と逆転に成功する。その後も常葉は、#15柴が連続ゴールで加点し、34-29で常葉がリードをして第2ピリオドを終了する。
第3ピリオド立ち上がり、常葉は#14河合のリバウンドシュート、#4の1on1,#15のジャンプシュートでリードを広げていく。富士学はたまらずタイムアウトをとり、3-2のゾーンディフェンスを仕掛ける。それに対し、常葉は#4がジャンプシュートなどで加点していくが、徐々に富士学のゾーンに対し、リズムが悪くなる。しかし、常葉はゾーンプレスを仕掛けるなど、富士学にさらにプレッシャーをかけ、パスミスから#4が速攻を決めるなど、これをしのぐ。富士学も#8が3Pなどで応戦するが、57-41常葉リードのまま、最終ピリオドへ。
第4ピリオドに入っても、常葉はゾーンプレスなどで富士学にプレッシャーをかけ続ける。常葉は、厳しいディフェンスから#12のジャンプシュートや#14へ合わせでなどで着実に加点していく。対する富士学も、ゾーンを主体に常葉にプレッシャーをかけ、応戦する。富士学の激しいディフェンスに攻めあぐむ常葉に対し、富士学は、#8、#6の3Pなどで点差を詰めていく。最後まであきらめず、足を止めない富士学に対し会場も沸いたが、69-59でタイムアップ。常葉が勝利を収め、準々決勝進出を果たした。
第2ピリオドに入っても、富士学のペースは変わらず、#11高橋のジャンプシュートや#7のドライブで点を伸ばしていく。常葉はディフェンスをさらに厳しくし、富士学にプレッシャーをかけると、富士学はパスミスを連続してしまう。しかし、それが得点につながらず、常葉はなかなかリズムをつかめない。富士学は、そこで落ち着きたいところだが、ターンオーバーを続けてしまい、オフェンスリバウンドをしつこく頑張る常葉が徐々に点差を詰めてくる。常葉はオフェンスのリズムがようやく良くなり、#12の速攻、#4のアシストから#6西澤が得点をし、28-27と逆転に成功する。その後も常葉は、#15柴が連続ゴールで加点し、34-29で常葉がリードをして第2ピリオドを終了する。
第3ピリオド立ち上がり、常葉は#14河合のリバウンドシュート、#4の1on1,#15のジャンプシュートでリードを広げていく。富士学はたまらずタイムアウトをとり、3-2のゾーンディフェンスを仕掛ける。それに対し、常葉は#4がジャンプシュートなどで加点していくが、徐々に富士学のゾーンに対し、リズムが悪くなる。しかし、常葉はゾーンプレスを仕掛けるなど、富士学にさらにプレッシャーをかけ、パスミスから#4が速攻を決めるなど、これをしのぐ。富士学も#8が3Pなどで応戦するが、57-41常葉リードのまま、最終ピリオドへ。
第4ピリオドに入っても、常葉はゾーンプレスなどで富士学にプレッシャーをかけ続ける。常葉は、厳しいディフェンスから#12のジャンプシュートや#14へ合わせでなどで着実に加点していく。対する富士学も、ゾーンを主体に常葉にプレッシャーをかけ、応戦する。富士学の激しいディフェンスに攻めあぐむ常葉に対し、富士学は、#8、#6の3Pなどで点差を詰めていく。最後まであきらめず、足を止めない富士学に対し会場も沸いたが、69-59でタイムアップ。常葉が勝利を収め、準々決勝進出を果たした。
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