【女子 第3回戦】昭和学院 vs 県立足羽
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Cコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 女子 第3回戦 | 主審 | 高城 邦弘 |
開催期日 | 2013(H25)年12月25日(水) | 副審 | 小倉 佑季子 |
開始時間/終了時間 | 10:30/11:45 |
ゲームレポート
昭和学院 ( 高校総体2位 ) |
77 | 14 | 1st | 12 | 68 | 県立足羽 ( 福井県 ) |
22 | 2nd | 21 | ||||
18 | 3rd | 17 | ||||
23 | 4th | 18 |
第1ピリオド、両チームともハーフコートマンツーマンディフェンスでスタート。足羽#4のドライブでフリースローをもらい1点先行するが、両チーム共に硬さから点が入らない。昭和は開始4分に#12赤穂がゴール下のシュートでフリースローをもらいやっと1点入れる。その後、足羽は#5林のドライブ・#9三木のゴール下・#6岡本の3Pなどで得点する。対する昭和は#8小山のジャンプシュート・#12の連続ゴール下で得点し、14-12昭和リードで終了。両チームシュート数の割には点の入らないピリオドだった。
第2ピリオド昭和の#12のリバウンドシュートで先行。足羽は#8小林のジャンプシュートや#9のドライブからの得点や#5・#8小林の3Pで頑張る。昭和の外回りの#9田口にやっと3Pが来て、その後#12の走りやゴール下で加点しリードすると思われたが、終了間際に足羽#5の3Pが入り、36-33と昭和リードで前半終了。
第3ピリオド、昭和#12のリバウンドシュートやジャンプシュート・#8のゴール下で3連続ゴールし9点リードすると、足羽はタイムアウトを取るがリズムは変わらない。足羽は開始4分ノーゴールが続く。足羽は、ようやく#4がゴール下とドライブを決め連続ゴールするが、44-37と昭和リードが続く。開始6分に足羽は、#6の3Pと昭和のパスミスから#4がゴール下を決め、46-42と点差を詰める。その後も互いに一進一退の攻防が続き点差を54-50と昭和が4点リードで終了する。昭和#12はディフェンスリバウンドを完全に支配し、足羽にリバウンドシュートのチャンスを与えなかった。
第4ピリオド、昭和#9の3Pで先行すると、足羽は#5のステップイン・#8のジャンプシュートで入れ離されない。昭和は#9の3Pが効果的に入り、#12のジャンプシュートも入り残り6分63-55とリードすると、ここで足羽タイムアウトをとる。足羽は#4の3P#5のステップインなどでがんばるが、昭和#8の3連続ジャンプシュートが決まり、残り4分には昭和が6点リードする。残り3分半足羽タイムアウトをとり、ディフェンスのプレッシャーを強めるが、昭和は#9が頑張り得点し68-77で昭和が勝利する。
足羽も最後まであきらめずに粘ったが、最後はリバウンドの差で昭和が準々決勝に駒を進めた。
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