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【女子 第3回戦】桜花学園 vs 東海大学付属第三

試合データ

開催場所東京体育館 Bコート コミッショナー 
試合区分女子 第3回戦 主審岩田 千奈美
開催期日2013(H25)年12月25日(水) 副審久保 知仁
開始時間/終了時間10:30/11:42

ゲームレポート

桜花学園

( 高校総体1位 )

88 26 1st 13 42 東海大学付属第三

( 長野県 )

19 2nd 10
16 3rd 14
27 4th 5

 第1ピリオド開始早々、桜花学園は#5馬瓜のポストプレイで先制。対する東海三は#5丸山、#10中村のジャンプシュートで応戦する。桜花は#10萩尾の1on1や#15加藤の速攻で加点していく。一方、東海三は#5を中心に積極的に攻め込むが、桜花の厳しいディフェンスと高さの前に、思うように得点を伸ばせない。その隙に桜花は#5のポストプレイ、#15の速攻で点差を広げていく。第1ピリオド終了間際、東海三#6宮島が3Pを決め、26-13桜花が13点リードで第1ピリオド終了。 
 

 第2ピリオド、桜花のディフェンスのプレッシャーが増していく。東海三はなんとかシュートまで持っていくが、決めきることが出来ない。こぼれたリバウンドはことごとく桜花が制し、#6酒井の速攻、#15のジャンプシュート、#5のポストプレイと次々に加点していき、東海三を一気に突き放す。対する東海三は#6宮島のドライブや#14横井のジャンプシュートで踏ん張るが、桜花#9森田が3Pを沈め40-21。ここで東海三たまらずタイムアウト。その後も東海三は桜花のディフェンスを崩せず、苦しい時間帯が続く。45-23桜花が22点リードで第2ピリオド終了。 
 
 後半に入り、東海三は#10中村がドライブ、3Pを沈めると、オールコートのディフェンスでプレッシャーを強める。ここで#6のスティールから速攻、さらに#8黒沢が3Pを沈め、残り4分半で51-33と点差を18点にする。しかし、桜花#5が主導権は渡すまいとゴール下シュートをねじ込む。対する東海三も#10がバックシュートやジャンプシュートを決め奮闘するも点差は縮まらず、61-37桜花が24点リードで第4ピリオドへ。 
 

 第4ピリオド、桜花は#13若原の速攻やゴール下シュート、さらに#5のポストプレイ#16遠藤のバスケットカウントと次々に得点を重ね、攻撃の手を緩めない。東海三は#10を中心に果敢に攻め込んでいくが、点差は縮まらない。終始、桜花がゲームの主導権を握ったまま88-42で試合終了。高さを生かし、リバウンドを制した桜花学園が準々決勝へ駒を進めた。 
  
  
  

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