【女子 第3回戦】聖カタリナ女子 vs 慶進
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Bコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 女子 第3回戦 | 主審 | 谷古宇 孝 |
開催期日 | 2013(H25)年12月25日(水) | 副審 | 坂田 愛 |
開始時間/終了時間 | 09:00/10:20 |
ゲームレポート
聖カタリナ女子 ( 愛媛県 ) |
76 | 13 | 1st | 23 | 57 | 慶進 ( 山口県 ) |
19 | 2nd | 9 | ||||
19 | 3rd | 10 | ||||
25 | 4th | 15 |
第1ピリオド両チームハーフコートマンツーマンディフェンスでスタート。開始早々慶進#4松本のドライブから#15橋本の合わせのプレーでファウルを誘いフリースロー。その後も#4のジャンプショットと3Pでリード。一方、カタリナは#7加藤の1対1でファウルを誘いフリースローを決め対抗。その後は慶進#13池本のジャンプショットや#15のドライブなどで加点、カタリナは#15木村、#10篠原がドライブを決め一進一退の攻防が続く。残り4分でカタリナ#4宮崎が2つ目のファウルを取られて交代。ディフェンスが甘くなった隙をつかれ、慶進のシュートが次々に決まりだし、第1ピリオドは23-13慶進10点リードで終了。
第2ピリオドに入っても慶進は#13のドライブやジャンプショットが決まり加点。しかし、#4が入ってオフェンスリズムの良くなったカタリナは#7、#10、#15のジャンプショットで追い上げる。たまらず慶進残り時間7分で1回目のタイムアウト。その後もカタリナはオフェンスの展開が良くなり#4の3Pや#7のジャンプショットで連続得点。残り時間2分、28-26で慶進2点リードの所で慶進2回目のタイムアウト。カタリナはその後も攻撃の手を緩めず#11、#4の連続ゴールで逆転。慶進も#13のジャンプショットや#4のドライブで応戦。結局32-32の同点で第2ピリオド終了。
第3ピリオドに入るとカタリナは#4、#11のドライブから得点を加えるが速攻からの簡単なシュートミスがあり、思うように突き放せない。慶進は#4が徹底的にマークされるものの#13のジャンプショットや#15のリバウンドショットが決まり。残り時間4分で40-40の同点。疲れが見え始めてきた慶進はカタリナ#10に3Pを決められた所でタイムアウト。残り3分で40-43カタリナ3点リード。その後もカタリナ#4のドライブ、#7のジャンプショット、#10の3Pで徐々に点差が開いていく。慶進も#4のドライブで対抗するが42-51の9点カタリナリードで第3ピリオド終了。
第4ピリオドに入ると慶進は2-3のゾーンを仕掛けるがリズムが良くなったカタリナは#7のジャンプショットや速攻で得点を加える。たまらず残り時間8分で2回目のタイムアウト。オールコートのゾーンプレスからのゾーンでカタリナの攻撃のリズムを崩そうとするが逆に#11に3P、#7に得点をされ残り2分44-71の27点カタリナリードで慶進3回目のタイムアウト。その後もカタリナは攻撃の手を緩めず結局57-76で勝利し、4回戦に駒を進めた。カタリナを苦しめた慶進の果敢な攻撃とシュート力に賞賛をあげたい好ゲームであった。
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