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【女子 第2回戦】常葉学園 vs 福岡大学附属若葉

試合データ

開催場所東京体育館 Aコート コミッショナー 
試合区分女子 第2回戦 主審須黒 祥子
開催期日2013(H25)年12月24日(火) 副審渡邉 浩二
開始時間/終了時間13:30/15:28

ゲームレポート

常葉学園

( 静岡県 )

75 23 1st 11 72 福岡大学附属若葉

( 福岡県 )

10 2nd 17
24 3rd 32
18 4th 12
第1ピリオド常葉学園オールコートプレスディフェンス、福岡大若葉ハーフコートマンツーマンディフェンスで始まる。序盤福岡若葉は#5原のターンショット、#4渡辺のジャンプシュートを決めるが、常葉学園は#4根本のドライブやジャンプシュート#12篠宮のバスケットボールカウントワンスローなどを次々に決め、主導権を握る。何とかリズムをつかみたい福岡若葉は残り4分44秒タイムアウト。タイムアウト後福岡若葉#14内尾のリバウンドシュートやドライブが決まるが、常葉学園の厳しいディフェンスに得点を伸ばせない。常葉学園はリズムの良いまま#4の3P、#9稲葉のバスケットボールカウントワンスローが決まり、23対11常葉学園リードで終了。 
第2ピリオド開始早々福岡若葉は#14、#7中村のドライブで得点し、リズムをつかもうとするがターンオーバーが続き、なかなか得点を伸ばすことができない。一方常葉学園も激しさを増す福岡若葉の前に#12の3Pやジャンプシュートが決まるもの突き放すことができない。一進一退の攻防が続く中、#14のジャンプシュートゲーム終盤#12永野のセカンドチャンスから3Pが決まり、福岡若葉が詰め寄り、33対28常葉学園5点リードで前半を折り返す。 
第3ピリオド福岡若葉は#4の3P、#14ジャンプシュート、#7のジャンプシュート、思い切りのよい3Pで一気に逆転に成功。その後もインターセプトやリバウンドからの早い攻めでファウルを誘うなど流れをつかむ。常葉学園は残り7分からプレスに出るなど相手の勢いを止めに行くが#14ゴール下やバスケットボールカウントワンスローを許してしまう。後半からは徐々に常葉学園のプレスディフェンスが機能し#12のフリースローや3P、#9のフリースローをきっちり決め、得点を重ねていく。両者得点の取り合いが続き、57対60福岡若葉3点リードで最終ピリオドをむかえる。 
第4ピリオド両者一歩も譲らず、福岡若葉は#7、#14常葉学園は#4、#12を中心に、果敢に攻めあい1ゴールを争う展開が続く。残り1分09秒常葉学園タイムアウト後、#15柴のフリースローが決まり、常葉学園が2点リードしたところで福岡若葉残り59秒でタイムアウト。その後常葉学園は#9フリースローを1本決め、75対72常葉が3点差で逃げ切った。 

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