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【女子 第2回戦】県立四日市商業 vs 県立那覇

試合データ

開催場所東京体育館 Dコート コミッショナー 
試合区分女子 第2回戦 主審遠藤 大輔
開催期日2013(H25)年12月24日(火) 副審河辺 真由美
開始時間/終了時間12:00/13:41

ゲームレポート

県立四日市商業

( 三重県 )

70 20 1st 19 62 県立那覇

( 沖縄県 )

16 2nd 9
20 3rd 13
14 4th 21
 本日初戦の県立四日市商業と、昨日大接戦の末、1点差の試合を制した県立那覇との戦い。 
 

 第1ピリオド、両チーム共にマンツーマンディフェンス。四日市のオフェンスからゲームが始まる。四日市は連続で3度のシュートチャンスを得るもなかなかゴールが決まらない。一方那覇は、#6比嘉のカウントシュートで幸先の良いスタートを切る。四日市は#6近藤の3Pが決まった所からリズムを掴み始め、両者順調に得点を重ねる。20-19、四日市1点リードで終了。 
 

 第2ピリオド、開始から四日市#15辻本・#7森が2連続で得点を決めた残り時間8分29秒、点差が5点に開いた所で那覇、前半1回目のタイムアウト。ここから巻き返しをはかりたい那覇だが、点差がなかなか縮まらない。ピリオドの中盤、四日市#16平末が得点し32-23と点差が9点開いた残り時間4分55秒から、両チーム共にターンオーバーが続き得点とならない時間帯が1分半ほど続いた所で四日市前半1回目のタイムアウト。ここからリズムを立て直したい四日市だが、那覇#4中山の2連続得点により34-28と逆に点差を縮められてしまう。その後、四日市は#8羽田の2Pを加え36-28、8点差をつけて前半を折り返す。 
 

 第3ピリオド、四日市#4の2連続得点から始まる。那覇は#8金城・#4の3Pで応戦するも、点差がなかなか縮まらない。両チーム共に合わせのプレイから得点等、譲らない展開が続く。残り時間2分から四日市が4連続で得点を重ね56-41。点差を更に広げてピリオド終了。 
 

 第4ピリオド、那覇は序盤から#8が果敢にゴールを狙う。ここから巻き返しをはかりたい那覇は、ディフェンスをゾーンに変えリズムを掴もうとする。懸命にゴールを守り四日市のミスも誘う那覇だが、なかなか思うように点差が縮まらない。一方、四日市は#6の3P・#15の合わせのプレイで得点を重ねる。残り1分から、那覇は#4・#8が得点を決め62-68と6点差まで詰め寄るが、四日市は2度のタイムアウトを有効に使い、那覇のファウルを誘う。そこで得たフリースローを加えて70-62でタイムアップ。四日市が3回戦に駒を進めた。 

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