【女子 第2回戦】安城学園 vs 山形市立商業
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Aコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 女子 第2回戦 | 主審 | 那須 弘幸 |
開催期日 | 2013(H25)年12月24日(火) | 副審 | 山田 豊弘 |
開始時間/終了時間 | 10:30/11:56 |
ゲームレポート
安城学園 ( 愛知県 ) |
65 | 13 | 1st | 14 | 49 | 山形市立商業 ( 山形県 ) |
16 | 2nd | 11 | ||||
19 | 3rd | 14 | ||||
17 | 4th | 10 |
安城学園マンツーマンディフェンス、山形商業3-2ゾーンディフェンスで始まる。安城学園は立ち上がり#4伊藤のジャンプシュートが決まるが、山形商業のゾーンディフェンスの前に攻めあぐむ。一方、山形商業は#7高田、#9後藤のドライブが決まり、良い立ち上がり。リズムに乗りたい安城学園は6分45秒前半1回目のタイムアウト。タイムアウト後、安城学園は#11山口、#4の3P、#4のジャンプシュートが決まり、一気に点差を縮める。山形商業も果敢に攻め続け、#4吉田のジャンプシュートや#9、#7のドライブがきまり13対14山形商業リードで終了。第2ピリオド、安城学園は2-1-2のゾーンプレスを仕掛けるが、山形商業はきっちりボールを運び、#9のシュートにつなぎ、ファウルを誘う。安城学園はオーバーロードの攻撃が徐々に機能し、#13渡辺、#8中村のジャンプシュートや3Pが決まり、一進一退の攻撃が続く。29対25安城学園4点リードで前半を折り返す。3ピリオド両チームマンツーマンディフェンスで始まる。開始早々山形商業#9のドライブが決まる。お互いディフェンスの激しさが増す中、安城は#11のゴール下、バスケットボールカウント1スロー#13のドライブなどで得点を重ねる。一方山形は#7のドライブやバスケットボールカウント1スローなどで応戦する。残り3分54秒安城学園はタイムアウトを取り、2-1-2のオールコートプレスに出る。山形商業の得点が止まっている間に、安城学園は#11の3Pが決まるなど徐々に主導権をつかむ。48対39安城学園リードで最終ピリオドをむかえる。第4ピリオド立ち上がり、安城学園#11、#4の3Pが連続で決まり、一気に突き放しにかかる。もうこれ以上点差を広げたくない山形商業は残り8分27秒タイムアウト。タイムアウト後も安城学園のディフェンスを破ることができず、逆に#13に3Pを許してしまう。残り7分20秒2度目のタイムアウトをとるがなかなか得点をすることができない。4分間無得点の状態が続いた山形商業は#11滝口のジャンプシュート、#12熊沢の3Pが連続で決まり、残り2分最後の望みをかけてプレスにでるが、きっちりとボールを運ばれ65対49で安城学園が3回戦に駒を進めた。
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