【女子 第2回戦】岐阜女子 vs 札幌山の手
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Dコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 女子 第2回戦 | 主審 | 緒方 崇 |
開催期日 | 2013(H25)年12月24日(火) | 副審 | 永山 亮一 |
開始時間/終了時間 | 09:00/10:27 |
ゲームレポート
岐阜女子 ( 岐阜県 ) |
94 | 16 | 1st | 13 | 68 | 札幌山の手 ( 北海道 ) |
29 | 2nd | 16 | ||||
25 | 3rd | 15 | ||||
24 | 4th | 24 |
第1ピリオド、両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。開始5分どちらの流れとも取れない攻防が続く。山の手は交代でコートに立った#15米谷がジャンプシュートを決めて活躍するが、岐阜女子のプレッシャーをかけたディフェンスを攻めあぐね、中にボールを入れることができない。一方、岐阜女子は#7ローのポストプレーやリバウンドシュートを中心に着実に点数を重ねていく。岐阜女子のペースで進むかと思うところで山の手#15のフリースロー等で食らいつき、13-16で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、岐阜女子が#8谷#4鐘ヶ江の連続3P、#7のジャンプシュートで流れをつかむ。開始3分15-26と岐阜女子がリードを広げ、たまらず山の手のタイムアウト。しかしタイムアウト後も流れは変わらず、岐阜女子は点数を重ねる。ところが、岐阜女子#7がコートから離れると、徐々に山の手のペースになる。19-45、残り1分山の手#7佐藤#8南部の3Pが決まったのを皮切りに、山の手の動きが良くなりスピード感あふれるプレーで得点を重ねる。29-45で折り返した。
第3ピリオド、両チームともにメンバーを代えながら激しくプレーする。山の手はオールコートゾーンプレスからマンツーマンディフェンスでボールにプレッシャーをかけていくが、岐阜女子に連続速攻を決められるなど流れを変えるに至らない。岐阜女子もオールコートゾーンプレスにして勢いをとめずに攻守戦う。山の手一歩及ばず、差が広がり44-70でピリオドを終える。
第4ピリオド、開始1分山の手#15が5ファウルで退場するが、#7のシュートで持ちこたえ集中を切らさない。激しいオールコートゾーンプレスでインターセプトからのシュートも成功させて起死回生を図るが、ファウルもかさみ、岐阜女子にフリースローを与えてしまう。一方岐阜女子はたくさんの選手を代えながら、縦横無尽にコートを走り回る。点差がついてしまっても諦めることなくボールを追いかけた山の手に、高さとスピードで勝った岐阜女子が勝利した。
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