東日本大震災復興支援 ＪＸ-ＥＮＥＯＳ ウインターカップ２０１３ 平成25年度 第44回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会

　両チーム共にハーフコート･マンツーマンディフェンスでスタート。初得点は岡豊#7窪田のゴール下シュート、その後千葉英和が連続得点でリードする。岡豊はシュートが入らずにメンバーチェンジで流れを変えようとするも、中々シュートが決まらずに苦しい展開。千葉英和は#4星を中心に攻め、残り1:56、16-9で岡豊1回目のタイムアウト。タイムアウト後、千葉英和はオールコート･ディフェンスに変え、速攻から得点を重ね22-10の千葉英和リードで終了。　
　

　第2ピリオド、千葉英和の#4星と#8笠井のハイロープレイからの得点でスタート。岡豊も#8岸田の3Pシュートで入れ返すも、千葉英和のディフェンスを破れずに得点が伸びない。一方の千葉英和は、ドライブとゴール下で得点し残り4:24、31-18で岡豊2回目のタイムアウト。タイムアウト後、岡豊はゾーンディフェンスに変えるもオフェンスで攻め切れずにターンオーバーが続く。一方、千葉英和はジャンプシュートとドライブインで得点し、41-20の千葉英和21点リードで前半を終了する。　
　

　第3ピリオド、岡豊はゾーンディフェンスで守るも千葉英和は、早いパス回しと速攻から連続得点し残り6:41、28点差とする。岡豊はジャンプシュートが単発的に決まるだけで点が伸びずに苦しい展開。千葉英和は中外で得点し、残り2:13、62-31で岡豊が後半1回目のタイムアウト。岡豊はパスを回しシュートを狙うも千葉英和の高さにミスが続き67-34の千葉英和リードで終了。　
　　

　第4ピリオド、千葉英和はオールメンバーチェンジでスタートするも勢いは変わらずに得点する。岡豊もオールメンバーチェンジをし、ショットイン･オールコートプレスディフェンスでプレッシャーを掛けるが、千葉英和は落ち着いたプレイでボールを運び得点をしていく。岡豊も相手のミスを誘い得点し粘るが、連続得点には結びつかずに点差が開く。残り1:46、81-49で千葉英和が1回目のタイムアウト。お互いにミスが続く中、残り37秒、83-49で岡豊2回目のタイムアウト。再び残り11秒、83-51で岡豊3回目のタイムアウト。最終スコアは、83-51で千葉英和が3回戦に駒を進めた。