【女子 第2回戦】聖カタリナ女子 vs 奈良文化
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Bコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 女子 第2回戦 | 主審 | 長谷川 裕 |
開催期日 | 2013(H25)年12月24日(火) | 副審 | 川満 有紀 |
開始時間/終了時間 | 09:00/10:15 |
ゲームレポート
聖カタリナ女子 ( 愛媛県 ) |
61 | 11 | 1st | 6 | 39 | 奈良文化 ( 奈良県 ) |
26 | 2nd | 11 | ||||
10 | 3rd | 9 | ||||
14 | 4th | 13 |
第1ピリオド、奈良文化、聖カタリナともにマンツーマンでスタート。奈良文化はカタリナの堅い守りを攻められずスリーポイントで応戦するがなかなか決まらない。一方カタリナは#7加藤を中心にプレイを展開し得点するも、#4宮崎や#11曽我部のスリーポイントが決まらずミスの多いプレイが続き得点できない。カタリナのリズムが悪い間に奈良文化は#8松田、#9岡田がジャンプショットを決め第1ピリオド11-6のロースコアで終了。
第2ピリオド開始早々、カタリナの#4、#11と立て続けに3Pを決められ、たまらず奈良文化第2ピリオド開始1分でタイムアウト。堅さの取れたカタリナは#4と#7のコンビプレーで得点を加算していく。奈良文化も#10濱田の3Pやジャンプシュート、#14江草の3Pで対抗するも得点は徐々に開いていく。残り4分、奈良文化2度目のタイムアウト。得点29-14でカタリナ15点リード。タイムアウト後も奈良文化は#6横澤の3Pのシュート1本に止まり、一方カタリナはフォーメーションから次々と着実に加点していき、第2ピリオドは37-17のカタリナ20点リードで終了。
第3ピリオドもお互いにマンツーマンディフェンスでスタート。両チームともシュートを打つが決まらず7分を過ぎてもカタリナは#7のシュートと#15木村の左からのドライブのみ。奈良文化は#8松田のシュート1本で硬直状態が続く。残り2分ぐらいからカタリナのドライブやジャンプショットが決まるが奈良文化も#6横澤、#7灘本、#9岡田のドライブやジャンプショットで対抗し、このピリオドは10-9でほぼ互角の展開。第3ピリオド26-47のカタリナ21点リードで終了。
第4ピリオド、カタリナはオールメンバーチェンジでスタート。ディフェンスで攻めやすくなった分、奈良文化は攻撃のリズムが良くなり、少しずつ点数が縮まる。カタリナも#12石原の3Pや#8濱田のジャンプシュートで突き放そうとする。その後も一進一退の攻防が続き、結局第2ピリオドで15点というリードをしたカタリナが39-61の21点差で2回戦を突破した。奈良文化もインターハイベスト4のカタリナに対して最後まで善戦した。
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