東日本大震災復興支援 ＪＸ-ＥＮＥＯＳ ウインターカップ２０１３ 平成25年度 第44回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会

第1ピリオド両チームともにマンツーでスタートする。東海三はバックコートからプレッシャーをかけ相手のリズムを狂わそうとすると、金総はオフェンスリバウンドが取れず思うようなオフェンスが展開できなくなる。対する東海三は速い展開から#5丸山、#7藤沢が得点して行く。19－12東海三リード。　
第2ピリオド金総は交代で流れを変えようと#10三上を投入する。するとオフェンスリバウンドが取れるようになり、互角の展開になったかに見えたが、長くは続かず、再び東海三の流れになってしまう。東海三は#5が得点を重ね更に点差が広がる。34－24東海三リードで後半へ。　
第3ピリオド大きな流れは変わらず、金総はボール運びにミスが出て東海三にレイアップを許してしまい更に点差が広がってしまう。51－36東海三リード。　
第4ピリオドゲームが動く。開き直った金総がオールコートでプレシャーディフェンスを展開すると、東海三のボール運びにミスが出始め金総は#8八木澤、#11今泉が連続ゴールして、流れが変わる。東海三はタイムアウトを連続して取り、その後#4野村がゴール下を冷静沈める。金総は#7五十嵐のフリースローでくいさがるも、65－62の3点差で東海三が逃げ切った。