【女子 第1回戦】県立那覇 vs 就実
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Aコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 女子 第1回戦 | 主審 | 関 博樹 |
開催期日 | 2013(H25)年12月23日(月) | 副審 | 藤原 大希 |
開始時間/終了時間 | 13:30/15:23 |
ゲームレポート
県立那覇 ( 沖縄県 ) |
48 | 9 | 1st | 6 | 47 | 就実 ( 岡山県 ) |
12 | 2nd | 13 | ||||
10 | 3rd | 18 | ||||
17 | 4th | 10 |
第1ピリオド、両チームともハーフマンツーマンディフェンスのスタート。立ち上がりからお互いにたくさんシュートを打つが、なかなか決まらない。就実は#12折居のフリースロー、那覇は#5渡久地、#7嘉数、#9新垣のジャンプシュートの点数のみで,残り3分2-6で那覇のリードが続く。残り2分就実#7磯部がカットインからのシュートを決めて4-6。第1ピリオド終了時は6-9とロースコアの出だしとなった。
第2ピリオドからは両チーム共にシュートが入り点数が動き始める。就実#7がドライブに行き15-15の同点とする。就実は#12のターンシュートが決まるものの、3Pが決まらない。一進一退の攻防が続き、残り30秒17-17から那覇#4中山がレイアップシュートを決めて19-21那覇リードで折り返した。
第3ピリオド、就実はハーフの3-2ゾーンディフェンス、那覇はオールコートマンツーマンに変えて開始。就実はゾーンからのディフェンスリバウンドが取れない。那覇は#5が連続でシュートを決めてリズムをつかむ。開始4分22-27那覇リードで就実のタイムアウト。その後那覇はゾーンを攻めあぐね、リバウンドは取るものの得点することができない。残り5分就実#4池上の3Pが決まり27-27の同点。その後も続けて#9藤原、#7が3Pを決めてシュートの流れをつかんだようだ。そこで、35-31就実リードの時に那覇のタイムアウト。しかしその後も那覇はゾーンディフェンスを攻略するに至らず37-31就実リードで第3ピリオドを終了した。
第4ピリオド就実は同じく3-2のゾーンディフェンス、那覇はハーフのマンツーマンで開始。開始3分で那覇はタイムアウト後、オールコートのマンツーマンで9点差を詰めようと勝負に出る。その頑張りが効いて残り4分42-40と2点差まで追い上げる。那覇#4がジャンプシュートを決めて42-42の同点。しかし就実#9が3Pを決めてリードを許さない。一進一退の緊張感みなぎる攻防が続く。残り45秒で那覇#5がバスケットカウントを決めて47-48と逆転に成功する。すかさず就実のタイムアウト。しかしスローインラインからの攻撃も決まらない。すぐに那覇のタイムアウト。残り27秒47-48那覇1点リードで、スローインラインから那覇の攻撃。時間をいっぱい使って那覇のキープで終了。後半、お互いの良さが出て好ゲームとなったが、最後にディフェンスで頑張りを見せた那覇が1点差で勝利した。
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