【女子 第1回戦】福岡大学附属若葉 vs 県立松江商業
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Dコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 女子 第1回戦 | 主審 | 及川 学 |
開催期日 | 2013(H25)年12月23日(月) | 副審 | 河辺 真由美 |
開始時間/終了時間 | 12:00/13:55 |
ゲームレポート
福岡大学附属若葉 ( 福岡県 ) |
75 | 17 | 1st | 10 | 73 | 県立松江商業 ( 島根県 ) |
22 | 2nd | 14 | ||||
18 | 3rd | 22 | ||||
18 | 4th | 27 |
第1ピリオド。両チームともにハーフコートマンツーマンディフェンスでスタート。松江商業#6曽田がジャンプシュートで先制すると、福大若葉#14内尾がドライブですぐさま決め返す。その後、両チームともに速い展開の中で一進一退の攻防が続く。残り3分半、福大若葉#5原が3Pを沈め、8-13で福大若葉5点リード。その後は両チームともに思うように得点が伸びない。残り6秒、福大若葉#4渡辺のバスケットカウントが決まり、10-17で福大若葉が7点リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド。開始早々、福大若葉#4渡辺のドライブ、3Pと連続得点で10-22となり、松江商業はすぐさまタイムアウト。しかし、その後も流れは変わらない。対する松江商業も#14桐木の3Pが決まり、さらにディフェンスから速攻に持ち込むも、福大若葉#14内尾の高さに阻まれる。残り5分半、13-33福大若葉リードで松江商業たまらず2回目のタイムアウト。その後、松江商業は#6曽田、#4松近、#16梶原、#13小川(真)がそれぞれ加点し、少しずつ点差を縮めていく。25-39で福大若葉が14点リードで前半終了。
第3ピリオド。開始早々、福大若葉#7中村のドライブが決まると、松江商業は#6曽田、#7佐々岡の加点で対抗する。#12永野が速攻からバスケットカウントを沈め、残り5分32-50で福大若葉18点リード。松江商業は離されまいと、#16梶原、#6曽田、#7佐々岡が立て続けに加点し踏ん張る。第3ピリオド終了間際、松江商業#4松近のドライブが決まり、46-57と福大若葉が11点差リードで第3ピリオド終了。
第4ピリオド。松江商業は残り5分57-63と点差を6点まで縮める。その後、福大若葉は#5原が力強いドライブからバスケットカウントを沈め、60-68と点差を8点に広げる。しかし、松江商業も負けじと入れ返し残り2分半63-68と5点差まで詰め寄る。残り1分、松江商業#6曽田のジャンプシュートが決まり68-70と2点差まで詰め寄る。福大若葉は#4渡辺がドライブをねじ込み残り36秒68-72で福大若葉が4点リード。ここで松江商業タイムアウト。松江商業はファウルゲームに持ち込むも、福大若葉はフリースローを1本決め68-73と5点差にする。しかし、松江商業#4松近がロング3Pを決め、残り18.9秒71-73の2点差。その後福大若葉がフリースローを2本決め71-75と4点差にする。ここで松江商業が最後のタイムアウト。松江商業のサイドスローインからのセットプレイが決まり、残り8秒で73-75と2点差にする。その後のディフェンスで必死にボールを追いかけたがここで無念のタイムアップ。73-75で福大若葉が接戦をものにした。両チームともにスピード感あふれるゲームを展開し、さらに試合には敗れたものの、最後まで勝負をあきらめず必死の追い上げを見せてくれた松江商業の選手に拍手を送りたい。
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