【男子 決勝】明成 vs 福岡大学附属大濠
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Mコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 男子 決勝 | 主審 | 相原 伸康 |
開催期日 | 2013(H25)年12月29日(日) | 副審 | 伊藤 恒、平原 勇次 |
開始時間/終了時間 | 12:00/13:36 |
ゲームレポート
明成 ( 宮城県 ) |
92 | 22 | 1st | 20 | 78 | 福岡大学附属大濠 ( 福岡県 ) |
27 | 2nd | 18 | ||||
19 | 3rd | 20 | ||||
24 | 4th | 20 |
インターハイベスト4の2チームが入れ替わった、ウインターカップの男子決勝戦。大濠はインターハイ優勝の京北を、明誠は準優勝の藤枝明誠をそれぞれ破り、大濠は20年ぶり、明成は4年ぶりの優勝を目指す。今シーズンの対戦はなく、どちらが勝利するか。
第1ピリオド ディフェンスは、両者ともマンツーマンでスタート。#14八村のゴール下シュートで明成が先制、大濠は#13津山の3Pすぐさま入れ返す。明成は徹底してゴール下の#14八村にボールを集め得点を重ねる。大濠も#14杉浦・#13を中心に攻めるが、出だしは明成ペースで試合は進む。残り3分、大濠は交代した#8牧がいきなり3P・ミドルシュートを決め大濠に流れを一気に引き戻す。その後一進一退の展開が続き、22-20明成リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド 立ち上がり大濠#14がゴール下を決めると、すぐさま明成#6植村がカットインを決め返す。明成は第1ピリオド同様に#14にボールを集め得点を重ねる。大濠はなかなか#14を抑えることができない。開始3分、30-24となったところで、流れを変えたい大濠タイムアウト。その後、大濠はメンバーチェンジを頻繁に行い、流れを変えようとするがなかなか変わらない。逆に明成は#4金子・#6が連続3Pを決め離しにかかる。残り3分を切ったところで43-33明成リード、大濠堪らず2回目のタイムアウト。直後明成は2-3のゾーンにディフェンスを変えリバウンドから速攻と速い展開に持ち込み、大濠にオフェンスのリズムを作らせない。大濠はアウトサイドからのシュートがなかなか決まらず苦しい展開が続く。結局49-38明成リードで前半を終了。
第3ピリオド 立ち上がり大濠のディフェンスが激しさを増し、24秒オーバータイムから直後#14・#13が得点し流れは大濠へ。大濠は#14を中心に明成のゾーンをしっかりと攻撃し、残り5分52-54と一気に2点差と追いつく。しかし、明成も#14・#11宮本が連続でゴール下を決めなかなか譲らない。残り2分、明成#4が3Pをねじこみ63-53となったところで、大濠タイムアウト。直後大濠#4青木が3P、#17増田がミドルシュートを決め再び一進一退の展開。見ごたえのあるゲームに満員の体育館も盛り上がる。68-58で第3ピリオド終了。
第4ピリオド 立ち上がり両チームなかなかシュートが決まらない。8分、大濠#13が3Pを決め68-61、この試合初めて明成タイムアウト。直後明成#4が3Pを決めると大濠#13が決め返し、得点が激しく動き始める。明成は#14がゴール下、大濠は#13の3Pと観客を魅了する。残り5分、大濠はオールコートから激しく当たるが、ファウルが重なりチームファウルでフリースローを与える。得点はなかなか縮まらない。残り3分、81-71明成リードで大濠後半2回目のタイムアウト。直後大濠#7葛原ゴール下を決めるもすぐさま明成#11がゴール下を決め返す。その後、明成#11が3P決めたところで、残り2分86-73大濠堪らず3回目のタイムアウト。その後も激しい大濠ディフェンスを明成はインサイド・アウトサイドとしっかり攻めきり、結局92-78で明成が勝利した。結果的に、大濠は明成のゾーンディフェンスにリズムを狂わされた形となったが、両者持ち味を充分に発揮した決勝にふさわしい素晴らしい試合であった。
第1ピリオド ディフェンスは、両者ともマンツーマンでスタート。#14八村のゴール下シュートで明成が先制、大濠は#13津山の3Pすぐさま入れ返す。明成は徹底してゴール下の#14八村にボールを集め得点を重ねる。大濠も#14杉浦・#13を中心に攻めるが、出だしは明成ペースで試合は進む。残り3分、大濠は交代した#8牧がいきなり3P・ミドルシュートを決め大濠に流れを一気に引き戻す。その後一進一退の展開が続き、22-20明成リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド 立ち上がり大濠#14がゴール下を決めると、すぐさま明成#6植村がカットインを決め返す。明成は第1ピリオド同様に#14にボールを集め得点を重ねる。大濠はなかなか#14を抑えることができない。開始3分、30-24となったところで、流れを変えたい大濠タイムアウト。その後、大濠はメンバーチェンジを頻繁に行い、流れを変えようとするがなかなか変わらない。逆に明成は#4金子・#6が連続3Pを決め離しにかかる。残り3分を切ったところで43-33明成リード、大濠堪らず2回目のタイムアウト。直後明成は2-3のゾーンにディフェンスを変えリバウンドから速攻と速い展開に持ち込み、大濠にオフェンスのリズムを作らせない。大濠はアウトサイドからのシュートがなかなか決まらず苦しい展開が続く。結局49-38明成リードで前半を終了。
第3ピリオド 立ち上がり大濠のディフェンスが激しさを増し、24秒オーバータイムから直後#14・#13が得点し流れは大濠へ。大濠は#14を中心に明成のゾーンをしっかりと攻撃し、残り5分52-54と一気に2点差と追いつく。しかし、明成も#14・#11宮本が連続でゴール下を決めなかなか譲らない。残り2分、明成#4が3Pをねじこみ63-53となったところで、大濠タイムアウト。直後大濠#4青木が3P、#17増田がミドルシュートを決め再び一進一退の展開。見ごたえのあるゲームに満員の体育館も盛り上がる。68-58で第3ピリオド終了。
第4ピリオド 立ち上がり両チームなかなかシュートが決まらない。8分、大濠#13が3Pを決め68-61、この試合初めて明成タイムアウト。直後明成#4が3Pを決めると大濠#13が決め返し、得点が激しく動き始める。明成は#14がゴール下、大濠は#13の3Pと観客を魅了する。残り5分、大濠はオールコートから激しく当たるが、ファウルが重なりチームファウルでフリースローを与える。得点はなかなか縮まらない。残り3分、81-71明成リードで大濠後半2回目のタイムアウト。直後大濠#7葛原ゴール下を決めるもすぐさま明成#11がゴール下を決め返す。その後、明成#11が3P決めたところで、残り2分86-73大濠堪らず3回目のタイムアウト。その後も激しい大濠ディフェンスを明成はインサイド・アウトサイドとしっかり攻めきり、結局92-78で明成が勝利した。結果的に、大濠は明成のゾーンディフェンスにリズムを狂わされた形となったが、両者持ち味を充分に発揮した決勝にふさわしい素晴らしい試合であった。
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