【男子 3位決定戦】京北 vs 藤枝明誠
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Mコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 男子 3位決定戦 | 主審 | 佐藤 誠 |
開催期日 | 2013(H25)年12月29日(日) | 副審 | 渡邊 整、宇地原 尚彦 |
開始時間/終了時間 | 10:00/11:24 |
ゲームレポート
京北 ( 高校総体1位 ) |
83 | 19 | 1st | 20 | 70 | 藤枝明誠 ( 高校総体2位 ) |
21 | 2nd | 13 | ||||
16 | 3rd | 22 | ||||
27 | 4th | 15 |
夏のインターハイ決勝の再戦が、3位決定戦という舞台で実現することとなった。決勝進出を逸した両チームのモチベーションはいかなるものか。
第1ピリオド、両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。立ち上がり、京北が本来の速い攻めと準決勝で課題を残したリバウンドを頑張り先行、藤枝は#15角野が果敢に1on1を仕掛け応戦。京北はディフェンスとリバウンドから速攻、藤枝もディフェンスからのスティールと#5蒲澤の連続ゴールで得点し、点の取り合いの様相。終了間際、藤枝が#15と#4伊藤のミドルで逆転、20-19とする。
第2ピリオド、京北が#5新川のタップシュートと#4石原の3Pですぐに逆転するが、藤枝#15に連続ゴールを奪われ同点、両チーム一進一退の攻防となる。京北は好調#4の得点で再び先行、ディフェンスも頑張り、ペースを掴む。藤枝は#15にボールを集めるものの厳しくマークされ苦しい展開。残り2分、藤枝タイムアウト後、#5の3Pと#4のミドルシュートで追撃するが、40-33の京北7点リードで終える。
第3ピリオド、動きが鈍ったかに見えた京北に対し、藤枝は#15と#4の3P、#6中澤のミドルシュートで3点差に詰め寄る。京北も#4の3Pで流れを断ち切るが、その後の外角シュートは思うように決まらない。藤枝は#15の3Pと速攻で、残り2分35秒の時点で再び3点差。更に藤枝#15のシュートブロックとミドルシュート、3Pで一時は逆転する。その後シーソーゲームの様相となり、第3ピリオドが終了して、56-55で京北1点リード。
第4ピリオド、藤枝が#15のポストプレーなどですぐに逆転、京北は追いかける展開。京北は残り6分で同点とすると、更に#4の速攻で逆転、リズムに乗る。残り5分43秒、67-61となり藤枝タイムアウト。両チーム死力を尽くした激しい攻防の中、藤枝#15のシュートがぶれると、京北が#7吉川の3Pと速攻で一気にたたみかける。残り3分35秒、9点差となって藤枝2回目のタイムアウト。しかし京北の勢いは止まらず、リードを広げる。残り2分を切って藤枝#5の3Pが決まったところで京北がタイムアウト。追い上げムードを断ち切り、最後は13点差として京北が逃げ切った。
両チーム前日の負けを引きずらない好ゲームだった。京北は高校三冠を逃した悔しさを3位決定戦で晴らし、銅メダルを手にした。
第1ピリオド、両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。立ち上がり、京北が本来の速い攻めと準決勝で課題を残したリバウンドを頑張り先行、藤枝は#15角野が果敢に1on1を仕掛け応戦。京北はディフェンスとリバウンドから速攻、藤枝もディフェンスからのスティールと#5蒲澤の連続ゴールで得点し、点の取り合いの様相。終了間際、藤枝が#15と#4伊藤のミドルで逆転、20-19とする。
第2ピリオド、京北が#5新川のタップシュートと#4石原の3Pですぐに逆転するが、藤枝#15に連続ゴールを奪われ同点、両チーム一進一退の攻防となる。京北は好調#4の得点で再び先行、ディフェンスも頑張り、ペースを掴む。藤枝は#15にボールを集めるものの厳しくマークされ苦しい展開。残り2分、藤枝タイムアウト後、#5の3Pと#4のミドルシュートで追撃するが、40-33の京北7点リードで終える。
第3ピリオド、動きが鈍ったかに見えた京北に対し、藤枝は#15と#4の3P、#6中澤のミドルシュートで3点差に詰め寄る。京北も#4の3Pで流れを断ち切るが、その後の外角シュートは思うように決まらない。藤枝は#15の3Pと速攻で、残り2分35秒の時点で再び3点差。更に藤枝#15のシュートブロックとミドルシュート、3Pで一時は逆転する。その後シーソーゲームの様相となり、第3ピリオドが終了して、56-55で京北1点リード。
第4ピリオド、藤枝が#15のポストプレーなどですぐに逆転、京北は追いかける展開。京北は残り6分で同点とすると、更に#4の速攻で逆転、リズムに乗る。残り5分43秒、67-61となり藤枝タイムアウト。両チーム死力を尽くした激しい攻防の中、藤枝#15のシュートがぶれると、京北が#7吉川の3Pと速攻で一気にたたみかける。残り3分35秒、9点差となって藤枝2回目のタイムアウト。しかし京北の勢いは止まらず、リードを広げる。残り2分を切って藤枝#5の3Pが決まったところで京北がタイムアウト。追い上げムードを断ち切り、最後は13点差として京北が逃げ切った。
両チーム前日の負けを引きずらない好ゲームだった。京北は高校三冠を逃した悔しさを3位決定戦で晴らし、銅メダルを手にした。
- オフィシャルライターが大会会場から毎日配信 「ウインターカップ 現地レポート」
- 応援特設サイトで選手を応援しよう!! 「応援.com 」
- ウインターカップ全校&全選手を網羅! 「出場校紹介」