【男子 準決勝】福岡大学附属大濠 vs 京北
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Mコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 男子 準決勝 | 主審 | 平 育雄 |
開催期日 | 2013(H25)年12月28日(土) | 副審 | 清水 幹治、渡邊 諭 |
開始時間/終了時間 | 15:00/16:21 |
ゲームレポート
福岡大学附属大濠 ( 福岡県 ) |
87 | 18 | 1st | 16 | 65 | 京北 ( 高校総体1位 ) |
22 | 2nd | 13 | ||||
20 | 3rd | 10 | ||||
27 | 4th | 26 |
今年のインターハイベスト4のチームが、ウインターカップでも準決勝に進出した。
準決勝第1試合は、インターハイ優勝の京北と大会ごとに優勝候補に挙げられる福岡大学附属大濠。速い展開を得意としているチーム同士、激しいトランジションの応酬が予想される。
第1ピリオド、両チームマンツーマンでスタート。大濠は#14杉浦が開始早々から好調で、4連続ゴールなどで得点を挙げる。一方、京北は#5新川を中心に得点していく。どちらも外のシュートの入りが、いつもより良くないが、オフェンスリバウンドを頑張り、セカンドチャンスを生かす場面が多く見受けられた。終了直後、大濠が#8牧、#13津山が速攻を出し、18-16大濠1ゴールリードで終了。
第2ピリオド、大濠#17増田のシュートで始まる。経過時間2分、16-20となったところで京北タイムアウト。その後、京北は#10浅見の3連続ゴールで追いつき、経過時間4分、22-22となったところで大濠がタイムアウト。大濠は#13の速攻、#17のシュートなどでリードを広げ、7分、大濠#14がゴール下で京北#10のファウルを誘い、カウントワンスロー。フリースローも決め、34-24と10点差になる。途中、京北はゾーンを敷くが、大濠は、きょう好調の#8、#14、#17がシュートを沈め、残り30秒、40-29で大濠がタイムアウト。そのままの得点で前半が終了した。
第3ピリオド、大濠#14が止まらない。京北も#6川久保の連続ゴールで追いすがる。しかし、大濠の勢いは止まらず、#14のシュート、#4青木の速攻で点差を広げる。5分29秒、33-51となったところで京北タイムアウト。大濠はディフェンスでもフィジカルの強さを見せつけ、普段の京北では、ありえないようなミスを誘い、得点に結びつける。途中、京北はゾーンプレスを仕掛け、反撃を試みるが、得点につながらない。結局、60-39と大濠が一気に点差を広げた。
第4ピリオド、京北は変わらずゾーンプレスを仕掛けるが、大濠#5堤、#4がシュートを決めていく。経過時間3分、45-71となって京北タイムアウト。その後も大濠は#4の3Pを挟んで#14が連続ゴールを決めるなど、勢いが止まらない。残り2分、55-87で再び京北がタイムアウト。大濠は控えの選手をコートに送り出す。京北はフルコートマンツーマンプレスに変え、最後まで得点を狙う。夏の王者の意地で#4石原、#5、#6らが得点するもタイムアップ。87-65で大濠が決勝に駒を進めた。予想通りの速い展開となったが、大濠のフィジカルの強さと、速さが印象に残ったゲームであった。京北は、はやく気持ちを切り替え、明日の3位決定戦で、また京北らしいラン&ガンを見せてほしい。
準決勝第1試合は、インターハイ優勝の京北と大会ごとに優勝候補に挙げられる福岡大学附属大濠。速い展開を得意としているチーム同士、激しいトランジションの応酬が予想される。
第1ピリオド、両チームマンツーマンでスタート。大濠は#14杉浦が開始早々から好調で、4連続ゴールなどで得点を挙げる。一方、京北は#5新川を中心に得点していく。どちらも外のシュートの入りが、いつもより良くないが、オフェンスリバウンドを頑張り、セカンドチャンスを生かす場面が多く見受けられた。終了直後、大濠が#8牧、#13津山が速攻を出し、18-16大濠1ゴールリードで終了。
第2ピリオド、大濠#17増田のシュートで始まる。経過時間2分、16-20となったところで京北タイムアウト。その後、京北は#10浅見の3連続ゴールで追いつき、経過時間4分、22-22となったところで大濠がタイムアウト。大濠は#13の速攻、#17のシュートなどでリードを広げ、7分、大濠#14がゴール下で京北#10のファウルを誘い、カウントワンスロー。フリースローも決め、34-24と10点差になる。途中、京北はゾーンを敷くが、大濠は、きょう好調の#8、#14、#17がシュートを沈め、残り30秒、40-29で大濠がタイムアウト。そのままの得点で前半が終了した。
第3ピリオド、大濠#14が止まらない。京北も#6川久保の連続ゴールで追いすがる。しかし、大濠の勢いは止まらず、#14のシュート、#4青木の速攻で点差を広げる。5分29秒、33-51となったところで京北タイムアウト。大濠はディフェンスでもフィジカルの強さを見せつけ、普段の京北では、ありえないようなミスを誘い、得点に結びつける。途中、京北はゾーンプレスを仕掛け、反撃を試みるが、得点につながらない。結局、60-39と大濠が一気に点差を広げた。
第4ピリオド、京北は変わらずゾーンプレスを仕掛けるが、大濠#5堤、#4がシュートを決めていく。経過時間3分、45-71となって京北タイムアウト。その後も大濠は#4の3Pを挟んで#14が連続ゴールを決めるなど、勢いが止まらない。残り2分、55-87で再び京北がタイムアウト。大濠は控えの選手をコートに送り出す。京北はフルコートマンツーマンプレスに変え、最後まで得点を狙う。夏の王者の意地で#4石原、#5、#6らが得点するもタイムアップ。87-65で大濠が決勝に駒を進めた。予想通りの速い展開となったが、大濠のフィジカルの強さと、速さが印象に残ったゲームであった。京北は、はやく気持ちを切り替え、明日の3位決定戦で、また京北らしいラン&ガンを見せてほしい。
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