【男子 第3回戦】明成 vs 美濃加茂
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Cコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 第3回戦 | 主審 | 小菅 学 |
開催期日 | 2013(H25)年12月26日(木) | 副審 | 田島 寛治 |
開始時間/終了時間 | 13:00/14:28 |
ゲームレポート
明成 ( 宮城県 ) |
88 | 19 | 1st | 18 | 58 | 美濃加茂 ( 岐阜県 ) |
28 | 2nd | 12 | ||||
20 | 3rd | 12 | ||||
21 | 4th | 16 |
第1ピリオド、両チームフルコートマンツーマンでスタート。明成#14八村のタップシュートから始まる。明成は#11宮本、#14のインサイドで、美濃加茂は#14安藤のドライブなどで得点を重ね、両者互角の立ち上がり。終了間際、美濃加茂#14の連続得点でリードするも、明成#10白戸がフリースローを2本決め、逆転。19-18明成1点リードで終わる。
第2ピリオド、明成#4金子の3Pで始まる。2分、明成#11の速攻が決まり、26-18となったところで、美濃加茂がタイムアウトとる。しかし、流れは変わらず明成#10のスチールから#4が3Pを決め、明成がリードを広げる。一方、美濃加茂は#14のドライブなどで対抗するが、徐々に点差が広がっていく。明成はタイミングよくインサイドにボールを集め、#10、#14がシュートを決め、47-30で前半を終了。
第3ピリオド、明成#10の3Pから始まる。その後も明成は#9築井の3P、#11のゴール下など、インサイド、アウトサイドとバランスよく攻撃する。美濃加茂は#8海津が連続して得点するが点差は広がるばかり。それでも、美濃加茂#12纐纈、#16山田が連続して明成のパスをスチールし反撃の望みをつなげる。結局、67-42と明成がさらにリードを広げ終了。
第4ピリオド、美濃加茂は、オールコートゾーンプレスにディフェンスを変え反撃を狙う。その効果か、明成のオフェンスのリズムが狂い得点が止まる。一方、美濃加茂は#5坂之下の2本の3Pなどで点差を縮める。残り5分、72-52となって明成タイムアウト。明成は徐々にゾーンにも慣れて速攻や3Pで加点し、最後は1年生をコートに送り出す余裕を見せる。常にディフェンスで相手にプレッシャーをかけ続け、鋭いパス回しから正確なシュートを決めた明成が88-58で快勝した。
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