【男子 第3回戦】北陸 vs 東海大学付属第四
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Aコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 第3回戦 | 主審 | 伊藤 恒 |
開催期日 | 2013(H25)年12月26日(木) | 副審 | 大庭 英裕 |
開始時間/終了時間 | 11:30/13:11 |
ゲームレポート
北陸 ( 福井県 ) |
85 | 19 | 1st | 10 | 72 | 東海大学付属第四 ( 北海道 ) |
20 | 2nd | 22 | ||||
20 | 3rd | 16 | ||||
26 | 4th | 24 |
第1ピリオド。トスアップを制したのは北陸、そのままファーストショットを決めスタート。出だし北陸のマンツーマンの動きがよくパスミスを誘いブレイクから#4柿内ジャンプショットを決める。連続して#5竹内、3P、ブレイクから#4のレイアップで残り7分で0対8東海大四は#7桜庭がゴール下でファールをもらいフリースローの1点がファーストゴールとなる。東海大四は北陸のインサイドの要#10郭磊を守ろうとするがファールが先行してしまう。残り6分で#10に対してファールがかさみ、得点は3対11。残り4分で北陸#5竹内の3Pで3対15、東海大四はタイムアウトをとりゲームのリセットを図る。この効果か東海大四#14内田のジャンプショット、#8須田の3Pで10対16と詰め寄る。しかし東海大四は北陸#10にまたもやファール、フリースローを一つ決めて10対19で第1ピリオド終了。
第2ピリオド。東海大四のスローインで先手をとりたいが、逆にパスカットされ北陸の得点からスタート。北陸は#10へボールを集め加点。東海大四は苦しみながらも#7がゴール下で連続ゴール。14対23と追い上げていく。第2ピリオドの半分からお互いに点の取り合いとなり20対29。その後北陸#10の3連続ゴールもあり22対35と北陸がリードを広げる。ここで東海大四も踏ん張り#7のパスカットを絡めて28対35と盛り返す。残り58秒で東海大四タイムアウト。東海大四#16大内のフリースローを#7がナイスリバウンド、ゴール下を決めて32対37。その後フリースローを決めた北陸が32対39と7点リードで前半を終える。
第3ピリオド。東海大四は1-2-2ゾーンに変えて北陸のインサイドへ対抗。これがオフェンスにも効果が現れ、苦しいシュートを#14辻がリバウンドから得点し粘り強くゲームを組み立てて38対42。東海大四#4佐藤も粘り強くステップし得点、40対45。追いつくかと思いきやパスカットから連続ブレイクで40対49。ここで東海大四タイムアウト、残り6分。北陸はセットになると#10をフィニッシュに確実に加点していく。それに対し東海大四はファールがかさみ始める。残り3分で40対54とリードが広がり始める。ここで東海大四はマンツーマンに切り替えプレッシャーをかけ始める。東海大四#8の3Pで48対59北陸リードで終了。
第4ピリオド。今までのピリオドと同じように北陸#10を中心に攻める北陸に対し、ファールで守ってしまう東海大四、と展開としては変わらず。しかし時間が進むにつれ少し北陸の攻守に雑な部分が現れ始め、そこを東海大四が攻め、うまく加点していく。残り5分で結果62対69。北陸#10のパワープレーで加点すれば東海大四は#15白旗が3Pを決め65対71。残り4分でたまらず北陸タイムアウト。東海大四#14内田ドライブからのジャンプショットを決め67対71。東海大四はオールコートにディフェンスを展開し一気に逆転したいところだが、やはり北陸#10にゴール下を決められる。残り2分東海大四はタイムアウトを取りリスタートをもくろむ。#15の3P で70対75にするも北陸#10がゴール下から得点し70対77。その後北陸パスカットを絡めて70対81とする。東海大四はあわててタイムアウト。残り54秒。ここでお互いにファールが増え東海大四#5山口のフリースロー、二つ決め72対81。残り14秒で東海大四のファール、北陸#6二つ決めて72対85でゲーム終了。
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