【男子 第2回戦】福岡大学附属大濠 vs 土浦日本大学
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Bコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 第2回戦 | 主審 | 小菅 学 |
開催期日 | 2013(H25)年12月25日(水) | 副審 | 古島 尚弥 |
開始時間/終了時間 | 16:30/18:33 |
ゲームレポート
福岡大学附属大濠 ( 福岡県 ) |
88 | 24 | 1st | 18 | 68 | 土浦日本大学 ( 茨城県 ) |
14 | 2nd | 20 | ||||
18 | 3rd | 13 | ||||
32 | 4th | 17 |
第1ピリオド 土浦2-3ゾーン・大濠マンツーマンディフェンスでスタート。#14杉浦バスケットカウントで大濠が3点先制。すぐさま土浦も#8本村がゴール下を決める。大濠#4青木が3Pを決めると土浦も#11山﨑が3Pを入れ返し早くも一進一退の展開。土浦はゾーンから速攻を連続して決め、残り4分、14-9とリードし流れを掴みかけるが、大濠#7葛原がバスケットカウントを決め両者譲らない。残り2分大濠#13津山がきっちりフリースローを2本決めると流れを引き寄せ、#17増田がカットイン・#14がミドルシュートを連続して決め逆転。24-18で第1ピリオドを終える。
第2ピリオド立ち上がり土浦#10平岩がバスケットカウントを決め3点差と迫るが、大濠もゾーンを巧く攻め、お互いに譲らない。お互いディフェンスが激しくなり、両チームともなかなか得点が出来ない。4分、25-28大濠リードの時、流れを変えたい土浦がタイムアウトを取ると、土浦#4が連続3Pを決め、31-32と1点差に追いつく。大濠は動きの良くなった土浦のゾーンを攻めあぐみ、なかなか得点できない。残り3分土浦#10がミドルシュートを決め34-32と逆転、堪らず大濠タイムアウト。直後大濠#13がミドルシュートを決め同点、となると、すぐさま土浦タイムアウト。お互いベンチの指示が目まぐるしく変わり、見ごたえのある展開が続く。残り2分、土浦が4点リードすると、大濠タイムアウト。その後大濠#8牧・#13が連続してカットインを決め、結局38-38で前半終了。
第3ピリオド 開始早々土浦#5上山が4つ目のファウルでベンチへ下がる。大濠#7がゴール下を決めて先制するとすぐさま土浦#4がカットインで入れ返す。後半も両チーム譲らず激しい攻防が続く。5分大濠#4が4つ目のファウルで交代するが、#8がきっちりミドルシュートを決めて47-46と逆転、さらにフリースローを#13と#14が2本決めて5点差とする。残り1分土浦#4が3P・フリースローを連続して決め1点差とするが、大濠#8・#13が連続して得点し、51-56大濠リードで第3ピリオド終了。
第4ピリオド土浦のスローインでスタート、お互い激しいディフェンスでなかなか得点できない。開始2分、大濠#6金丸、土浦#4が3Pを決め合うが、大濠#6が連続して得点したところで、土浦タイムアウト(55-61大濠リード)。 しかし流れは変わらず大濠#13が3Pを決め点差が開き始める。土浦も#4が3Pを果敢に狙うがなかなか決まらない。両者の激しいリバウンド争いは見ごたえ十分で会場も盛り上がる。4分、66-55大濠がリードしたところで、土浦2回目のタイムアウト。その後も大濠オフェンスの勢いは変わらず残り5分、71-55大濠リードで堪らず土浦3回目のタイムアウト。しかし、大濠の力強いオフェンスを止めることはできず点差は開く。結局88-68で大濠が勝利し、シード校の力を見せつけたが、最後まで諦めずにボールに食らいつく土浦のバスケットは古豪ならではの伝統を感じさせ、健闘を称えたい。
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