【男子 第2回戦】八王子学園八王子 vs 星翔
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Bコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 第2回戦 | 主審 | 有澤 重行 |
開催期日 | 2013(H25)年12月25日(水) | 副審 | 安藤 俊明 |
開始時間/終了時間 | 15:00/16:42 |
ゲームレポート
八王子学園八王子 ( 東京都 ) |
82 | 19 | 1st | 15 | 62 | 星翔 ( 大阪府 ) |
22 | 2nd | 17 | ||||
23 | 3rd | 11 | ||||
18 | 4th | 19 |
第1ピリオド、両チームマンツーマンでスタート。まずは八王子#7ソレイマンの連続ゴールから始まる。星翔は八王子のディフェンスを崩し切れず、3分間ノーゴール。ようやく#5辻がドライブでねじ込むが、八王子に走られ、開始4分、11-2となったところで星翔タイムアウト。その後、星翔のオフェンスは思い切りがよくなり、#8寺本、#7辻の連続ゴールで1ゴール差まで詰め寄る。昨日の怪我で#5安藤がいない影響か、八王子は少しいつものオフェンスリズムとは違い、調子が上がらない。最後は、星翔#6梶井がスチールからレイアップを決め19-15、八王子4点リードで終わる。
第2ピリオド、やはり八王子#7のゴール下シュートから始まる。星翔も#8が果敢に#7の前でゴール下シュートを決めるなどで応戦。点差は広がらない。なかなかリズムに乗れない八王子は開始から5分経過した27-21のところでタイムアウト。タイムアウト後、八王子は#4新号の3Pなどで徐々に調子を取り戻し、開始7分24-34となったところで星翔がタイムアウト。その後、八王子は#4の3Pなどで得点する。一方、星翔は#6のシュート、ピリオド終了のブザー直前には#6のアシストから#17大野がゴール下シュートを決め、41-32八王子リードで前半終了。
第3ピリオド、お互いターンオーバーを繰り返し点が入らない。星翔#6の3Pを皮切りに、八王子も#11高橋のシュート、#4の速攻など、一転、点の取り合いになる。その後、八王子#4がゲームをコントロールし、自らドライブや3Pを決め、八王子ペースとなる。星翔は途中で切り替えた八王子のゾーンディフェンスに対してシュートが決まらなくなり、点差が広がる。64-43、八王子が21点リードして終わる。
第4ピリオド、第3ピリオドで勢いづいたかと思われた八王子だが、ミスが目立ち、なかなか引き離すことができない。星翔もゾーンプレスやゾーンディフェンスを敷くが、逆に八王子#9野間、#4にシュートを決められ、開始4分、49-74となったところで星翔がタイムアウト。タイムアウト後、星翔は#8、#15岩村のシュートが決まった後にプレスで反撃を試みるが、なかなか八王子のミスを誘うことができない。それでも星翔は#6の得点で加点し、最後までゴールを狙っていく。結局82-62で八王子がインターハイの再戦となったゲームを制した。
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