【男子 第2回戦】藤枝明誠 vs 県立新潟商業
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Bコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 第2回戦 | 主審 | 甲斐 清 |
開催期日 | 2013(H25)年12月25日(水) | 副審 | 渡部 伸一 |
開始時間/終了時間 | 13:30/14:59 |
ゲームレポート
藤枝明誠 ( 高校総体2位 ) |
83 | 18 | 1st | 19 | 72 | 県立新潟商業 ( 新潟県 ) |
13 | 2nd | 20 | ||||
21 | 3rd | 23 | ||||
31 | 4th | 10 |
第1ピリオド 両チームともにマンツーマンディフェンスでスタート、#10松原のドライブインで藤枝が先制。新潟も#13渡邉がゴール下を決めて両チーム硬さがとれた様子。その後、藤枝#15角野が連続8得点決め開始5分10-4と藤枝が流れを掴みかけるが、新潟#8笹井のドライブ・#13のフリースロー・#4前田のドライブで点差を縮め、早くも一進一退の展開となる。残り1分を切ったところで新潟#13がスチールから速攻を決め逆転、19-18新潟リードで終了。
第2ピリオド 新潟のスローインで開始、#6江淵のドライブに#13がゴール下で合わせて先制、藤枝#18片山がすかさず得点しお互い譲らない。その後新潟#5岩淵のドライブ、藤枝#15のミドルシュートと一進一退の模様は変わらない。新潟はドライブから逆サイドに合わせるプレーで連続得点し、残り5分29-22となったところで藤枝タイムアウト。新潟の激しいディフェンスになかなか得点できない藤枝、逆に新潟#4が3P・ドライブインと連続得点で点差を広げる。藤枝も#15にボールを集めるが新潟ダブルチームで動きを止め簡単に得点を許さない。終盤37-29残り36秒で新潟タイムアウト。セットプレーから得点を狙うがミス、藤枝#6中澤が速攻を決めるが、新潟#8が終了寸前にゴール下を決め、39-31新潟リードで終了。
第3ピリオド立ち上がり藤枝#6がミドルシュートを決め、いいリズムになりかけるが、ミスが続き乗り切れない。逆に新潟は#6が連続6得点を決め開始3分で43-33と引き離しにかかる。藤枝ディフェンスはボールに激しく当たるが、新潟は逆サイドに合わせて確実に得点を重ねる。49-37となったところで、たまらず藤枝タイムアウト。藤枝は2-3ゾーンに変わり、直後藤枝#4が3Pを決めて流れをひき戻し、#15のゴール下、スチールから#14阿部が速攻を決め49-44で新潟タイムアウト。その後新潟#5が3Pを決めリズムを取り戻し藤枝のミスをついて一気に得点し、7分60-49とリードを広げる。藤枝#4・#15が得点するも点差はなかなか縮まらない。結局62-52新潟リードで終了。
第4ピリオド 藤枝2-3ゾーンから#10の3Pで先制し、新潟のミスをついて#4が連続3P・ミドルシュートを決め一気に2点差となる。その後藤枝#15・#5が連続得点し逆転、#11小川の3Pも決まり67-62藤枝リードしたところで、新潟タイムアウト。その後も動きの良くなった藤枝のゾーンを新潟は攻めあぐむ。ファウルを誘いフリースローを得るが、新潟決めることが出来ない。逆に藤枝#10が3P・#15が1対1からドライブを決める。新潟はセンター#13を入れゴール下を固めて流れを変えようとするが、残り3分#13が5ファウルで退場。残り2分74-66で新潟2回目のタイムアウト。直後新潟#8ゴール下を決めるが、すぐさま藤枝#6が入れ返す。新潟オールコートプレスで激しく当たるが、藤枝#15がカットインから得点、新潟のファウルから得たフリースローを#10冷静に2本決め10点差。結局83-72藤枝が勝利した。とても見ごたえのある試合だったが、新潟#13の5ファウル退場が残念だったことと、藤枝の個人能力の高さが印象に残った。
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