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【男子 第2回戦】興南 vs 県立福島商業

試合データ

開催場所東京体育館 Dコート コミッショナー 
試合区分男子 第2回戦 主審那須 弘幸
開催期日2013(H25)年12月25日(水) 副審笠島 喜与都
開始時間/終了時間12:00/13:47

ゲームレポート

興南

( 沖縄県 )

65 18 1st 11 62 県立福島商業

( 福島県 )

14 2nd 20
16 3rd 11
17 4th 20
 本大会初戦となる福島商業と法政第二を破って勝ち上がってきた興南の二回戦。Dコートで両チーム太鼓と大きな声援が響き渡る熱戦となる。 

 第1ピリオド、両チームとも固いマンツーマンで簡単に得点を許さない。先にリズムを掴んだのは興南。少々攻めあぐむ福島商業の隙を逃さず、興南#12下地や#14永吉の速攻で得点をのばす。福島商業のタイムアウト後、#5菅野凪のバスケットカウントで対抗するも11-18の興南7点リードで終了する。 
 

 第2ピリオド、固さの取れた福島商業は#4菅野蒼のナイスディフェンスから流れを作り、#5の連続ポイントで追撃。それに対し、興南は#6中村のドライブインや興南#14の3Pで対抗し、ゲームは平行線。プレッシャーを効かせたディフェンスで興南の攻撃に耐える福島商業は、終盤#5の連続3Pで一気に1点差まで詰め、32-31の1点差で試合を折り返す。 
 ハーフタイム、うちわを頭に挿した福島商業の応援団長が闘魂注入!後半の巻き返しに期待がかかる。 
 

 第3ピリオド、福島商業はゾーンにディフェンスを変える。すると興南はオフェンスリバウンドでなんとか得点するも、なかなか攻めきれず、悪いシュートを打たされる。しかし、興南もカバーの早いディフェンスと高いリバウンドで踏ん張り、一進一退の攻防が続く。お互いのディフェンスの良さが光るもリバウンドの差で42-48の興南6点リードで最終ピリオドを迎える。 
 
 最終ピリオド、興南#7金城がファウルアウトすると福島商業#4の1対1で追撃にかかる。残り4分3点差まで詰め寄るが、追撃の立役者である福島商業#4が4つ目のファウルで一旦ベンチに退く。その途端、興南#11前本のバスケットカウントで追撃を阻止。しかし、その福島商業#4に代わって入った#11塩沢が速攻をお返し。2点差まで詰める。終盤、速い展開で決められたら決め返す攻防が続く。福島商業#4がコートに戻りチームがさらに勢いづくも、興南#9が福島商業の固いディフェンスをこじ開け、残り1分興南3点リード。最後、福島商業#10佐伯が気迫の3Pを決めるも、わずかにおよばず62-65で興南が接戦をものにした。試合終了後、観客から熱戦を展開した両者に大きな拍手が送られた。 

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