【男子 第2回戦】國學院大學久我山 vs 県立鳥取東
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Bコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 第2回戦 | 主審 | 内藤 学 |
開催期日 | 2013(H25)年12月25日(水) | 副審 | 佐藤 匠 |
開始時間/終了時間 | 12:00/13:22 |
ゲームレポート
國學院大學久我山 ( 開催地 ) |
76 | 20 | 1st | 16 | 49 | 県立鳥取東 ( 鳥取県 ) |
22 | 2nd | 11 | ||||
21 | 3rd | 9 | ||||
13 | 4th | 13 |
第1ピリオド、最初のボールをキープしたのは久我山。お互いにマンツーマンで進む。久我山は、立て続けに#8トカチョフ・#10戸堀のインサイドで得点。鳥取東はリバウンドからのブレイクで得点を返し6‐4と2点ビハインド。鳥取東#4磯尾の3Pで6‐7と逆転する。その後、久我山のリバウンドに対しファウルがかさんでいく鳥取東。久我山は細かく選手を入れ替え、リズムを掴もうとする。残り時間5分、鳥取東は#6岸田のロング3Pで10‐10の同点とする。残り4分、#15神野の3Pが決まり12-13、1点ビハインドで久我山タイムアウト。久我山はやはりインサイドの#10・#8の得点で加点していく。それに対し鳥取東は#6の3Pとリバウンドからのブレイクで対抗し、残り時間2分半で17‐16久我山1点リード。お互いにリズムを掴み切れていないながらも、ピリオドの終わり、久我山#4東の3Pで20‐16と4点差をつけてピリオド終了。
第2ピリオド、鳥取東のスローインで始まる。お互いに3Pを1本ずつ決めた後、久我山#6濱西のドライブが決まり27‐19と点差が広がる。すかさず鳥取東タイムアウトを取る。タイムアウト後、鳥取東はセットプレイを中心に攻めるがなかなか加点出来ない。その後も互いにミスが続き膠着状態。ゲームをコントロールしたい鳥取東は残り時間5分19秒で前半2回目のタイムアウト。久我山#6は、ディフェンスプレッシャーから鳥取東のミスを誘い久我山はブレイクで加点。鳥取東は、#8水本のノーマークシュート、#6岸田の果敢なドライブインとジャンプショットで37‐25と追い上げる。ここで久我山前半2回目のタイムアウト。タイムアウト後、久我山は#5東の3P、#7東のパスカットからブレイクで42‐27と点差を広げて前半終了。
第3ピリオド、開始早々に久我山#8のパワープレイが炸裂。対する鳥取東はリバウンドから#6岸田が3Pを決める 。久我山#7はファウルされながらもレイアップを決め、フリースローも沈める3点プレイをみせる。このプレイから54‐32と徐々に点差が広がり始める。その後も、久我山のオフェンスリバウンドに対し、鳥取東#6がたまらずファウル。鳥取東は苦しい展開が続く。打開策がないままゲームが進み残り時間2分5秒で61‐34。ここで鳥取東、後半最初のタイムアウトを取る。タイムアウト後、鳥取東は、3クォーターからのタイトディフェンスにチェンジ。しかし久我山にリバウンドを抑えられ点差を詰めていくことが出来ない。63‐36と久我山がリードを広げ、ピリオド終了。
第4ピリオド、鳥取東は#6のドライブイン・リバウンドなどで良い入り方をするが、得点できず苦しい状況は変わらない。鳥取東はオールコートディフェンスで激しくボールカットを狙い、速いシュートリズムから追いつこうとするが得点できず逆速攻を食らう。残り時間5分、72‐41と更に点差が広がる。その後、鳥取東は#4磯尾・#8水本・#6岸田の3連続ゴールで気を吐くが、追いつけず試合終了。76‐49で久我山が3回戦に駒を進めた。
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