【男子 第1回戦】前橋育英 vs 柳ヶ浦
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Dコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 第1回戦 | 主審 | 堀内 昌浩 |
開催期日 | 2013(H25)年12月24日(火) | 副審 | 田中 智也 |
開始時間/終了時間 | 16:30/18:39 |
ゲームレポート
前橋育英 ( 群馬県 ) |
84 | 23 | 1st | 12 | 55 | 柳ヶ浦 ( 大分県 ) |
27 | 2nd | 13 | ||||
16 | 3rd | 18 | ||||
18 | 4th | 12 |
第1ピリオド、両チームマンツーマンでスタート。柳ヶ浦は、すぐに2-2-1のゾーンプレスから2-3ゾーンへとチェンジするが、得点が出来ずプレスを仕掛ける機会がない。序盤は前橋育英の#8熊谷、#10熊谷のシュートでリードを奪う。柳ヶ浦も#9宮城のシュートなどで追いすがるが、初出場の硬さからか、なかなかペースがつかめない。さらに前橋育英#17酒井の3P、#8金井塚のシュートが決まり、7分、23-9となったところで柳ヶ浦がタイムアウト。その後、柳ヶ浦#6村上がゴール下をねじ込み、得点するが23-12、前橋育英リードでこのピリオドは終わる。
第2ピリオド、前橋育英#5渡邉、#7田中のゴール下シュートでリードを広げる。柳ヶ浦は#14坂田、#7台良のシュートで反撃するも、その後が続かずリードを広げられてしまう。柳ヶ浦はタイムアウトを取り、ディフェンスをマンツーマンにするが、前橋育英の勢いは止められない。残り6分に前橋育英の#5渡邊にリバウンドシュートを決められ37-18となったところで、柳ヶ浦が前半2回目のタイムアウト。しかし、流れを変えることはできず、その後も前橋育英は点を重ね、50-25で前半終了。柳ヶ浦は#6のタップシュート、#10の3Pが決まったが、自分たちのリズムがつかめないまま、前半が終わった感がある。
第3ピリオド、柳ヶ浦はゾーンでスタート。柳ヶ浦のシュートも決まりだし、点の入れ合いとなるが、5分まで点差は変わらない。残り6分に柳ヶ浦#9がレイアップを決めたところで前橋育英がタイムアウト。しかし、依然点差は変わらない。残り2分を切ったところで、柳ヶ浦はプレスを仕掛ける。ボール運びではボールを奪えないものの、前橋育英のシュートが決まらず、66-43、柳ヶ浦が踏ん張りを見せた。
第4ピリオド、なんとか点差を縮めたい柳ヶ浦だが、前橋育英#5の連続得点で点差が再び広がっていく。2分半、ようやく柳ヶ浦は#6がフリースローを決め、初めての得点。最後までディフェンスでプレシャーを掛け続ける柳ヶ浦が、なかなか得点に結びつかず苦しんだが、最後に連続得点で点差を縮め、84-55で終了。
毎年ウィンターカップを経験してきた前橋育英が、その余裕で1回戦を突破した。
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