JX-ENEOSウインターカップ2013 高校バスケ頂上決戦!明日いよいよ開幕
2013年12月22日
開会式の様子
石原 卓選手(京北高校)、森田 菜奈枝選手(桜花学園高校)による選手宣誓
主催者である公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA)を代表し、星 芳樹専務理事よりご挨拶を申し上げました。
「各都道府県の代表として誇りと自信を持って戦ってください。現在、JBAとしては2020年東京オリンピックへ向け、強化に力を入れており、43年ぶりに女子日本代表がFIBA ASIA 選手権を制覇しました。また、皆さんと同年代である女子U-16日本代表はアジア2位、男子U-16日本代表はアジア3位の成績を収め、来年2014年に開催されるFIBA U-17世界選手権の切符を手に入れています。2020年東京オリンピックは皆さんのオリンピックです。目標を世界に向けて頑張ってください」。
JBA加盟・登録している高等学校8,090チーム、152,831名の競技者を代表して、京北高校 主将・石原 卓選手、桜花学園高校 副主将・森田 菜奈枝選手が、「2020年東京オリンピックを目指す我々選手一同は、バスケにかける熱い思いを胸に最後まで全力を尽くして戦うことを誓います」と力強く宣誓をしました。昨年の優勝チームである男子・延岡学園高校、女子・桜花学園高校より優勝杯やウインターカップなどの返還も無事に終わり、明日から始まる大会を待つばかりです。
明日は午前9時から第1試合がスタートし、男女1回戦24試合が4つのコートで繰り広げられます。会場内ではJXホールディングス株式会社や株式会社ナイキジャパンの特設ブースでイベントが行われ、大会記念品などを販売します。さらに、ご協賛いただいている久光製薬株式会社より「エアーサロンパスジェットα」のサンプル品を無料配布(お一人につき1本)。また、元女子日本代表として活躍された矢代 直美氏が参加して「ドーピング防止教育啓発活動」を実施。前売チケットはチケットバスケットなどで好評発売中です。
今年もJ SPORTSにて全100試合が生中継されます。会場で、テレビで、高校バスケ頂上決戦をお楽しみください。