【女子 決勝】桜花学園 vs 聖カタリナ女子
試合データ
開催場所 | 広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ) Mコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 決勝 | 主審 | 平 育雄 |
開催期日 | 2012(H24)年12月28日(金) | 副審 | 須黒 祥子、渡邊 整 |
開始時間/終了時間 | 11:00/12:27 |
ゲームレポート
桜花学園 ( 高校総体1位 ) |
88 | 30 | 1st | 18 | 79 | 聖カタリナ女子 ( 高校総体2位 ) |
17 | 2nd | 24 | ||||
12 | 3rd | 14 | ||||
29 | 4th | 23 |
両チームともに順当に勝ち上がり、インターハイ決勝と同カードとなった決勝戦。連覇を狙う桜花学園とインターハイの成績以上という目標を掲げるカタリナ。2012年最後の頂上決戦。女王の称号を手に入れるのは、どちらのチームか。
第1ピリオド:桜花学園ハーフコートマンツーマン、カタリナはオールコートマンツーマンで試合が始まる。カタリナは#4熊、#12宮崎のドライブを起点にオフェンスを展開するのに対し、桜花学園は#13森田のゲームコントロールから確率の高いプレイを選択し、オフェンスを組み立てる。カタリナはオールコートのプレッシャーからリズムを掴み、#4熊のバスケットカウントなどで追撃するも、桜花学園にリバウンドを支配され点差が縮まらない。桜花学園30-18カタリナで第1ピリオドを終了する。
第2ピリオド:引き続きオールコートマンツーマンでプレッシャーをかけるカタリナは、バックコートでのスティールに成功し#4熊のドライブインや#12宮崎の3Pで一気に点差を詰める。カタリナの前線からの激しいプレッシャーやペイントエリア内のダブルチームが次第に効き始め、桜花学園はターンオーバーを重ねリズムを崩す。点差を縮めたいカタリナは展開を早めるものの、桜花学園は#5河村、#12馬瓜を中心にリバウンドで踏ん張り、追撃を許さない。桜花学園47-42カタリナで前半を終える。
第3ピリオド:序盤からカタリナはオールコートマンツーマンでチャンスを作る。スティールからの速攻で勢いをつけ、#4熊のドライブインや#13曽我部のジャンプシュートで加点し、残り3分35秒、ついに逆転に成功する。プレッシャーを強めてくるカタリナのディフェンスに対し、桜花学園は#5河村を中心にインサイドを攻め、再びリードを奪い返す。その後、互いの長所を潰し合い我慢の時間が続き、桜花学園59-56カタリナで第3ピリオド終了。勝負の行方は最終ピリオドへ。
第4ピリオド:開始直後からオールコートでプレッシャーをかけ続けるカタリナはディフェンスから流れを掴み、早い段階で逆転する。対する桜花学園は#5河村にパスを入れ、徹底的にインサイドで加点し再逆転。そのまま勢いに乗り加点を続けた桜花学園だが、6点リードした所で#12馬瓜が5ファールで退場。カタリナは#4熊や#12宮崎のドライブインなどで追撃するが、プレスディフェンスからのファールよるフリースローを桜花学園が確実に決め、少しずつリードを広げる。最初から最後まで足を使った粘り強いディフェンスで戦ったカタリナをかわし、桜花学園が2012年最後の女王の称号を手にした。
第1ピリオド:桜花学園ハーフコートマンツーマン、カタリナはオールコートマンツーマンで試合が始まる。カタリナは#4熊、#12宮崎のドライブを起点にオフェンスを展開するのに対し、桜花学園は#13森田のゲームコントロールから確率の高いプレイを選択し、オフェンスを組み立てる。カタリナはオールコートのプレッシャーからリズムを掴み、#4熊のバスケットカウントなどで追撃するも、桜花学園にリバウンドを支配され点差が縮まらない。桜花学園30-18カタリナで第1ピリオドを終了する。
第2ピリオド:引き続きオールコートマンツーマンでプレッシャーをかけるカタリナは、バックコートでのスティールに成功し#4熊のドライブインや#12宮崎の3Pで一気に点差を詰める。カタリナの前線からの激しいプレッシャーやペイントエリア内のダブルチームが次第に効き始め、桜花学園はターンオーバーを重ねリズムを崩す。点差を縮めたいカタリナは展開を早めるものの、桜花学園は#5河村、#12馬瓜を中心にリバウンドで踏ん張り、追撃を許さない。桜花学園47-42カタリナで前半を終える。
第3ピリオド:序盤からカタリナはオールコートマンツーマンでチャンスを作る。スティールからの速攻で勢いをつけ、#4熊のドライブインや#13曽我部のジャンプシュートで加点し、残り3分35秒、ついに逆転に成功する。プレッシャーを強めてくるカタリナのディフェンスに対し、桜花学園は#5河村を中心にインサイドを攻め、再びリードを奪い返す。その後、互いの長所を潰し合い我慢の時間が続き、桜花学園59-56カタリナで第3ピリオド終了。勝負の行方は最終ピリオドへ。
第4ピリオド:開始直後からオールコートでプレッシャーをかけ続けるカタリナはディフェンスから流れを掴み、早い段階で逆転する。対する桜花学園は#5河村にパスを入れ、徹底的にインサイドで加点し再逆転。そのまま勢いに乗り加点を続けた桜花学園だが、6点リードした所で#12馬瓜が5ファールで退場。カタリナは#4熊や#12宮崎のドライブインなどで追撃するが、プレスディフェンスからのファールよるフリースローを桜花学園が確実に決め、少しずつリードを広げる。最初から最後まで足を使った粘り強いディフェンスで戦ったカタリナをかわし、桜花学園が2012年最後の女王の称号を手にした。
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